医局行事

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4月1日に医局歓迎会を行いました

桜の開花便りも伝わる今日このごろ、医局歓迎会をイタリアンレストランVivoで行いました。本年は新入レジデント6名(高井、伊藤、澄川、前田、雑賀、杉島先生ら)と昨年入局され洛西シミズ病院で1年研鑽された清水先生が大学生活をスタートすることになりました。今年のレジデントは全て本学以外の出身者です。平均身長が高く、途中から身長対決なども飛び出し、昨年までとはまた違った雰囲気でした。さらに、大学院生として帰学した4名(守倉、宮本、水谷、中村先生ら)も加わりました。これで大学院生は1学年4名ずつ16名の大所帯となり、それぞれの研究発展がますます楽しみです。会では、大学院の先輩から研究のアドバイスと称してコメントしていただきましたが、学年を増すごとに研究話に自信がみなぎり成長を感じさせてくれました。新1年生も今しかできない新しい研究を見つけて没頭してもらえたらと思います。その後は、各班を代表した先生方の心温まるアドバイスを聞きながら、かまどで焼いた美味しいピザやパスタ、お酒と共に楽しい夜が更けていきました。 

1次会:高槻vivoにて

有志達の2次会

11名の新戦力となった仲間とともに、皆で団結する意識を高めることのできた有意義な歓迎会になりました。

                                    大槻周平

平成31年大阪医科大学整形外科医局送別会を開催しました

平成31年3月8日にURGE高槻店にて平成31年大阪医科大学整形外科医局送別会を行いました。今年は大学院生の木澤桃子先生(平成22年入局)と村上友彦先生(平成23年入局)のお二人が3月で卒業し、4月からそれぞれ大阪医科大学三島南病院と春秋会城山病院に出向することになりました。またレジデントの木本智子先生(平成30年入局、以下同じ)、久野直人先生、高島雅俊先生、田中 憲先生、山本祐樹先生、吉村柚木子先生の6名が1年間の大学での研修を無事?修了し、関連病院に出向することになりました。

大槻周平先生の司会で、最初に根尾昌志教授からご挨拶をいただきました。乾杯の挨拶は藤原憲太先生に音頭をとっていただき、送別会が始まりました。まずはレジデントの先生から1年間の感想をお話ししてもらい、それぞれお世話になった先生を指名してもらいました。木本先生は中野敦之先生を、久野先生は岡本純典先生を、高島先生は中野先生を、レジデントリーダーの田中先生は私を、山本先生には馬場一郎先生から、吉村先生は横田淳司先生を指名され、それぞれの先生から思い入れのあるお話をしていただきました。昨年は前医局長の中野先生から東大生・京大生必読の「思考の生理学」という本を各レジデントの先生にプレゼントされましたので、今年医局長を努めさせていただいています私から、「心が「ほっ」とするほとけさまの50の話」という本をプレゼントしました。この本はお釈迦さまのありがたいお言葉が収載されており、今後レジデントの先生が難局に直面した時に一読いただき、心を落ち着けてもらえればと思います。今年のレジデントの先生も公私ともによく頑張っており、スタッフの先生、コメディカルの皆さんから称賛されていました。


その後、大学院生の木澤先生と村上先生が大学院生活と今後の抱負について挨拶しました。木澤先生は足の外科班で特にバレエの外科について研究・発表をしており、安田稔人先生からバレエの外科を先頭に立って引っ張って行くように激励がありました。村上先生は関節班で、大学院在学中に英語論文を2本発表され、大変頑張っておられました。その指導をしていた大槻先生から、村上先生の人となりとその頑張りぶりについてお話しがありました。最後に木澤先生には足の外科班を代表して大学院生の辻中聖也先生から、村上先生には関節班を代表して大学院生の若間仁司先生からそれぞれ花束を贈呈してもらいました。また外来・病棟・手術室のスタッフからもそれぞれプレゼントの贈呈がありました。木澤先生、村上先生お疲れ様でした。出向先でも持ち味を思う存分発揮して頑張ってください。


今年の送別会も、看護師さんやコメディカルの皆さん合わせて60名以上の方にご参加いただき、会は大盛況のうちに終了しました。二次会は店内が熱帯化するほどの参加があり、高槻の熱い夜は過ぎていきました。参加いただきました皆さま、ありがとうございました。木澤先生、村上先生、レジデントの6名の先生にはこれからも大変なことがあると思いますが、一生懸命頑張って戻ってきてください。皆さんのご活躍を心からお祈りいたします。

                                                                                                文責:嶋 洋明

 

2018年度 整形外科忘年会を開催しました

 12月7日に大阪第一ホテル内の『GRANPRIMO』にて2018年度 大阪医科大学
整形外科忘年会を開催しました。

 忘年会には普段診療に関わって下さっているコメディカルの方々、研修医の先生を合わせて80名に参加して頂き、盛大に開催しました。
開会の辞に根尾昌志教授、乾杯の挨拶に安田稔人准教授よりご挨拶を頂きました。

 

 今年の忘年会は各テーブルでの親睦を深める思いもあり、豪華賞品を掛けた各テーブル対抗のクイズ大会を行いました。
握力対決では会場にいた人からその場で適当に選出したらまさかの大接戦となり大盛り上がりとなりました。

 

 続いて外来医長の中野先生、医局長の嶋先生より今年の振り返りを頂きました。
レジデント一同に対しての激励の言葉も頂き、改めて身が引き締まる思いになりました。

 

 来年度入局の研修医2年目の伊藤先生、前田先生と入局を検討している研修医1年目の斎藤先生、広田先生、中嶋先生にも挨拶して頂きました。

各テーブル和気あいあいと話が弾みあっという間に閉会の時間となり、最後に全体集合写真を撮って一次会は閉会しました。

 

 続いて2次会は同ビル30階にある『トップサーティー』に移動して行いました。
大阪梅田の30階ということで夜景は非常に綺麗でした。

 

 時間が立つのがあっという間で終電が近づいたので、2次会を病棟長の三幡先生より閉会の挨拶を頂き終了しました。その後3次会も20名近くが参加し楽しい夜は過ぎていきました。

 

 本年度も大盛況で忘年会を開催する事が出来ました。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

レジデント 山本 祐樹

根尾昌志教授 還暦祝いの会を開催しました

  11月16日(金)に根尾昌志教授の還暦祝いの会を高槻の「VIVO」で開催しました。
最初に安田准教授にお祝いの言葉をいただいた後、乾杯の音頭をとっていただき、会は和やかに始まりました。会の前半には、脊椎班の中矢先生が、同じく脊椎班の藤城先生とともに渾身の思いをこめて作製したスライドを用いて、根尾先生のエピソードをウィキペディア風にアレンジしてプレゼンしてくれました。このスライドは秀作で、会場は爆笑の渦となり一気に盛り上がりました。


  美味しい食事とワインとともに時間は過ぎていき、続いて各班を代表して三幡先生、大槻先生、横田先生、藤原先生、そして馬場先生からお祝いのスピーチをしていただきました。スピーチの後、馬場先生がおもむろに内ポケットにしまっておられた未開封のトランプを、根尾先生に渡されました。根尾先生は久しぶりとのことで困惑されていましたが、マジックを披露してくださるとのことで会場は一気に興奮につつみ込まれました。どのマジックをするか少し考えられた後、巧みな手さばきでカードマジックを披露してくださいました。おそらく大半の先生や秘書さんは根尾先生のマジックを生で見せていただくのは初めてであり、根尾先生のすぐそばでみんなその手元を凝視していましたが、全くタネがわからず(当然ですが)、次々に披露される不思議の世界に、皆どんどん吸い込まれていきました。素晴らしいマジックをありがとうございました。

  根尾先生のマジックを鑑賞後、医局を代表して中野先生から記念品が贈呈されました。品目はベネチアングラスの真っ赤なワイングラスで、ご夫婦ペアでお使いいただければと思います。その後、現在まで6年間、教授室秘書を務めている森岡さんから、お祝いのスピーチと花束を贈呈していただきました。最後に根尾先生からご挨拶いただき、一次会は盛況裏に終了しました。

  二次会は「Brasserie24°C」で行いました。根尾先生にもご参加頂き、還暦恒例の「赤いチャンチャンコ」を着用して記念撮影を行いました。ここでは今年入局した6名のレジデントの先生から、一言ずつ根尾先生とのエピソードを中心にお話ししてもらいました。宴は夜遅くまで大いに盛り上がり、楽しいひと時を皆で過ごしました。根尾先生、還暦おめでとうございます。 

                                                                                                                                                                                                                      文責:嶋 洋明

2018年 最優秀論文賞  応募のご案内

  この度、2018年大阪医科大学整形外科学教室最優秀論文賞の審査を行います。

 応募資格は、英文誌に投稿し2018年に掲載された主著者のものを対象とします。
発表ならびに表彰は、平成31年1月12日(土)の同門会総会にて行われます。
ご応募下さいます様よろしくお願い申し上げます。

  提出書類:2018年に英文誌に掲載された論文

  応募締切:2018年12月22日(金)

  応募先 :応募論文をPDFファイルとして電子mailへ添付し、下の応募先へ送信を
       お願い致します。 

       教授秘書 森岡久美 E-mail ort176@osaka-med.ac.jp

 

〇下記から詳細をご覧頂けます
↓↓↓
整形外科学教室最優秀論文賞取扱基準

4月2日に医局歓迎会を行いました

春風駘蕩の候、医局歓迎会を鉄板焼きgodaiで行いました。
本年の新入レジデントは8名(大野博章、木本智子、久野直人、高雅俊、清水博之、田中憲、山本祐樹、吉村柚木子先生ら)と入局者数昨年の6名より上回りました。今年の特徴は他病院で研修していた先生が5名も入局してくれたことです。レジデントからは同門の先生方や関連病院で大阪医大への入局を勧められたと多くの声を聞かせていただきました。関連病院の先生方の多大なるご協力にこの場をお借りして感謝申し上げます。

また、帰学した大学院生1年の4名(岡吉倫弘、東迎高聖、池田邦明、大保拓也先生)も加わりました。最近の大学院生は英語論文を4年のうちに書き上げて学位取得を目指すということが当たり前となり、個々のスピーチからも高いモチベーションを感じることができました。今のフレッシュな熱い気持ちを持続させ、世界に羽ばたいて欲しいです。その後は、先輩先生方の心温まるスピーチや、筋トレ自慢、今年から2名の女性医師を迎えるにあたり、大学院4年生の木澤先生が風紀委員長に就任するというサプライズも飛び出したりと、定番の美味しい食事とお酒が堪能できました。
 


12名の新戦力となった仲間とともに、いつもにも増して皆で団結する意識を高めることのできた有意義な歓迎会になりました。


                                    大槻周平

 

平成30年大阪医科大学整形外科医局送別会

平成30年3月2日にURGE高槻店にて平成30年大阪医科大学整形外科医局送別会が行われました。今年は大学院生の守 克則先生(平成20年入局)が3月で卒業し、4月から大阪府三島救命センターに出向することになりました。またレジデントの天野裕基先生(平成29年入局、以下同じ)、大塚貴史先生、中村海斗先生、野口裕介先生、三宅克広先生、吉川 慶先生の6名が1年間の大学での研修を無事?修了し、各関連病院に出向することになりました。
岡本純典先生の司会で、最初に根尾昌志教授からご挨拶をいただきました。乾杯の挨拶は馬場一郎先生に音頭をとっていただき、送別会が始まりました。まずはレジデントの先生から1年間の感想をお話ししてもらい、それぞれお世話になった先生を指名してもらいました。天野先生は岡本先生を、レジデントリーダーの大塚先生は私を、中村先生は藤原憲太先生を、野口先生は三幡輝久先生を、三宅先生には馬場先生から、吉川先生には中野敦之先生を指名され、それぞれの先生から思い入れのあるお話をしていただきました。さらにサプライズとして馬場先生からは地元徳島県から取り寄せた一味を、中野先生からは東大生・京大生必読の「思考の生理学」(外山滋比古著)という本を各レジデントの先生にプレゼントされました。例年、整形外科に入局するレジデントの先生はよく仕事をする優秀な先生が多いのですが、今年のレジデントの先生も公私ともによく頑張っており、スタッフの先生、コメディカルの方から称賛されていました。


その後、大学院生の守先生が大学院生活と今後の抱負について挨拶しました。守先生は足の外科班で臨床と研究をしていましたので、まずは私から守先生とのたくさんの思い出について(お酒の勢いもあり)少々長く語らせていただきました。そして安田稔人先生からは守先生の人となりを含めてお話がありました。最後に大学院生である木澤桃子先生から足の外科班を代表して花束とプレゼントを贈呈してもらいました。また外来・病棟・手術室のスタッフからもそれぞれプレゼントの贈呈がありました。守先生、お疲れ様でした。出向先でも持ち味を思う存分発揮してください。


今年の送別会も、看護師さんやコメディカルの皆さん合わせて60名以上の方に参加していただき、また岡本先生の見事な司会もあり、会は大盛況のうちに終了しました。二次会は店内からはみ出るほどの参加があり、高槻の熱い夜は過ぎていきました。参加いただきました皆さま、ありがとうございました。守先生、レジデントの6名の先生にはこれからも大変なことがあると思いますが、一生懸命頑張って修行して戻ってきてください。皆さんのご活躍を心からお祈りいたします。

                                        嶋 洋明

 

第1回四私大整形外科球技大会に参加しました

2017年12月9日に第1回四私大整形外科球技大会に参加しました。この球技大会は本年4月に関西医大整形外科学講座の新教授に就任された齋藤貴徳先生の提案で関西の4私立大学の交流を目的に開催されました。我々の教室では夏頃から12月に交流目的の運動会/忘年会が開催されることを周知し、医局員は準備万端で関西医大牧野キャンパスの体育館に乗り込みました。当日は関連病院の先生方にも参加いただき、他大学に比して我々の教室は最多人数で臨むことができました。開催された4種目ではバスケ3位、バレー3位、サッカー2位、綱引き2位と1位は取れなかったもののまずまずの結果でした。バスケではアキレス腱断裂から奇跡の復帰をした畷生会の飯田先生のスーパーシュートもあり、バレーではレジデントの野口先生の無双サーブ、サッカーでは中野先生のスーパーゴールと数々の盛り上がりを見せ、楽しくすごせました。最後の教授対抗フリースローでは根尾教授の代わりに安田准教授にご参加いただき、ゴールデンボールでのシュートも決められましたが、ホームの利も生かして齋藤教授が優勝されました。
 

 その後、枚方の関西医大本学で合同忘年会を開催し、各大学の交流を図り、刺激の多い1日となりました。


 次年度は兵庫医大が主催で開催される予定ですが、優勝できるよう今から教室員一同、体を鍛えなおして臨みたいと思います。
 我こそはという関連病院の先生方もぜひご参加をお待ちしております。

文責:村上友彦

4月3日に医局歓迎会を行いました

春風駘蕩の候、医局歓迎会を鉄板焼きgodaiで行いました。
本年の新入レジデントは6名(天野裕基、大塚貴史、中村海斗、野口裕介、三宅克広、吉川慶先生ら)と入局者数に比較的恵まれ、本当に有難く思っています。


研修医の勧誘を率先する嶋洋明先生のご尽力の賜物です。助教(准)として中矢良治先生がスタッフになり、帰学した大学院生1年の4名(宇佐美嘉正、奥野修大、木野圭一朗、若間仁司先生ら)も加わりました。各先生の力強い抱負と何処となく笑いを誘うユーモアあふれるスピーチを聞き、定番の美味しい食事とお酒が堪能できました。


これもひとえに、同門の先生方の陰ながらの多大なるご支援の賜物と衷心より感謝申し上げます。まずは略儀ながらこの場をもちまして、ご報告と御礼とさせていただきます。

新戦力となった仲間とともに、これからの医局の更なる活性化のためにも教室員が一丸となって多くの志の高い人材の確保が不可欠と改めて感じました。いつもにも増して皆で団結する意識を高めることのできた有意義な歓迎会になりました。

今後ともご指導御鞭撻のほど賜りますようお願い申し上げます。

岡本純典

 

平成29年大阪医科大学整形外科医局送別会を終えて

 3月17日に高槻市内のparty room URGE高槻店にて平成29年大阪医科大学整形外科医局送別会が行われました。今年は廣藤真司助教(平成12卒)が3月で退職されることになり、参加人数60人の盛大な会となりました。最初に根尾教授の挨拶から始まり、安田先生の音頭で乾杯をおこないました。
今回スタッフ以外に送別されるのは、レジデントの石谷貴先生(H26卒)、大学院生の飯田剛先生(H17卒)福本晋吾先生(H18卒)、中矢良治先生(H18卒)の4人でした。
 順番にお別れの挨拶してもらった後、それぞれ一番お世話になった上司から餞の言葉と花束が贈呈されました。飯田先生には、緊急手術で欠席となった岡本先生からの手紙を大槻先生が代読されました。福本先生には馬場先生から、男前でとてももてた逸話と腫瘍学のtextがプレゼントされました。中矢先生には4月からのスタッフ入りが決まっており、脊椎班の先輩として私から期待をこめて(少々厳しめの)スピーチをおくりました。

大学院の3人に共通するのは、手術が上手で、ある程度上司から執刀を任せられるレベルであったということでしょうか。それぞれの新天地で即戦力外科医として頑張ってください。

  石谷先生はレジデント1人でこの一年間頑張ってこられました。彼の挨拶で意外だったのが、大事にされるあまり何をやっても大げさにほめられ、それが逆に嫌であったということでした。褒められてもうぬぼれることなく真摯に仕事に打ち込む彼の姿勢は、他の先生も見習うべきだと思いました。馬場先生からは無難に学会発表をこなしたエピソードが紹介され、手外科学の名著「手の外科の実際」がプレゼントされました。レジデント一人という重責を乗り越え、医局の危機を支えてくれた石谷先生に感謝したいと思います。

  廣藤先生には、大学院時代からのエピソードが横田先生から紹介されました。基礎研究、臨床、手術に外来、何事にもまじめに取り組む廣藤先生の評判はとても良く、貴重な戦力が抜けてしまうなというのが正直な気持ちです。優しく丁寧な医療が次の病院で求められるのは間違いないでしょう。
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  外来や病棟、手術室のスタッフ、後期研修医からも記念品の贈呈があり、大変な盛り上がりの中予定通りお開きとなりました。
 二次会にも40人以上参加していただき、夜遅くまで盛り上がりました。4人の先生方の新天地でのご活躍を祈念したいと思います。本当にありがとうございました。

                                                                           中野敦之