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平成30年大阪医科大学整形外科医局送別会

平成30年3月2日にURGE高槻店にて平成30年大阪医科大学整形外科医局送別会が行われました。今年は大学院生の守 克則先生(平成20年入局)が3月で卒業し、4月から大阪府三島救命センターに出向することになりました。またレジデントの天野裕基先生(平成29年入局、以下同じ)、大塚貴史先生、中村海斗先生、野口裕介先生、三宅克広先生、吉川 慶先生の6名が1年間の大学での研修を無事?修了し、各関連病院に出向することになりました。
岡本純典先生の司会で、最初に根尾昌志教授からご挨拶をいただきました。乾杯の挨拶は馬場一郎先生に音頭をとっていただき、送別会が始まりました。まずはレジデントの先生から1年間の感想をお話ししてもらい、それぞれお世話になった先生を指名してもらいました。天野先生は岡本先生を、レジデントリーダーの大塚先生は私を、中村先生は藤原憲太先生を、野口先生は三幡輝久先生を、三宅先生には馬場先生から、吉川先生には中野敦之先生を指名され、それぞれの先生から思い入れのあるお話をしていただきました。さらにサプライズとして馬場先生からは地元徳島県から取り寄せた一味を、中野先生からは東大生・京大生必読の「思考の生理学」(外山滋比古著)という本を各レジデントの先生にプレゼントされました。例年、整形外科に入局するレジデントの先生はよく仕事をする優秀な先生が多いのですが、今年のレジデントの先生も公私ともによく頑張っており、スタッフの先生、コメディカルの方から称賛されていました。


その後、大学院生の守先生が大学院生活と今後の抱負について挨拶しました。守先生は足の外科班で臨床と研究をしていましたので、まずは私から守先生とのたくさんの思い出について(お酒の勢いもあり)少々長く語らせていただきました。そして安田稔人先生からは守先生の人となりを含めてお話がありました。最後に大学院生である木澤桃子先生から足の外科班を代表して花束とプレゼントを贈呈してもらいました。また外来・病棟・手術室のスタッフからもそれぞれプレゼントの贈呈がありました。守先生、お疲れ様でした。出向先でも持ち味を思う存分発揮してください。


今年の送別会も、看護師さんやコメディカルの皆さん合わせて60名以上の方に参加していただき、また岡本先生の見事な司会もあり、会は大盛況のうちに終了しました。二次会は店内からはみ出るほどの参加があり、高槻の熱い夜は過ぎていきました。参加いただきました皆さま、ありがとうございました。守先生、レジデントの6名の先生にはこれからも大変なことがあると思いますが、一生懸命頑張って修行して戻ってきてください。皆さんのご活躍を心からお祈りいたします。

                                        嶋 洋明