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平成31年大阪医科大学整形外科医局送別会を開催しました

平成31年3月8日にURGE高槻店にて平成31年大阪医科大学整形外科医局送別会を行いました。今年は大学院生の木澤桃子先生(平成22年入局)と村上友彦先生(平成23年入局)のお二人が3月で卒業し、4月からそれぞれ大阪医科大学三島南病院と春秋会城山病院に出向することになりました。またレジデントの木本智子先生(平成30年入局、以下同じ)、久野直人先生、高島雅俊先生、田中 憲先生、山本祐樹先生、吉村柚木子先生の6名が1年間の大学での研修を無事?修了し、関連病院に出向することになりました。

大槻周平先生の司会で、最初に根尾昌志教授からご挨拶をいただきました。乾杯の挨拶は藤原憲太先生に音頭をとっていただき、送別会が始まりました。まずはレジデントの先生から1年間の感想をお話ししてもらい、それぞれお世話になった先生を指名してもらいました。木本先生は中野敦之先生を、久野先生は岡本純典先生を、高島先生は中野先生を、レジデントリーダーの田中先生は私を、山本先生には馬場一郎先生から、吉村先生は横田淳司先生を指名され、それぞれの先生から思い入れのあるお話をしていただきました。昨年は前医局長の中野先生から東大生・京大生必読の「思考の生理学」という本を各レジデントの先生にプレゼントされましたので、今年医局長を努めさせていただいています私から、「心が「ほっ」とするほとけさまの50の話」という本をプレゼントしました。この本はお釈迦さまのありがたいお言葉が収載されており、今後レジデントの先生が難局に直面した時に一読いただき、心を落ち着けてもらえればと思います。今年のレジデントの先生も公私ともによく頑張っており、スタッフの先生、コメディカルの皆さんから称賛されていました。


その後、大学院生の木澤先生と村上先生が大学院生活と今後の抱負について挨拶しました。木澤先生は足の外科班で特にバレエの外科について研究・発表をしており、安田稔人先生からバレエの外科を先頭に立って引っ張って行くように激励がありました。村上先生は関節班で、大学院在学中に英語論文を2本発表され、大変頑張っておられました。その指導をしていた大槻先生から、村上先生の人となりとその頑張りぶりについてお話しがありました。最後に木澤先生には足の外科班を代表して大学院生の辻中聖也先生から、村上先生には関節班を代表して大学院生の若間仁司先生からそれぞれ花束を贈呈してもらいました。また外来・病棟・手術室のスタッフからもそれぞれプレゼントの贈呈がありました。木澤先生、村上先生お疲れ様でした。出向先でも持ち味を思う存分発揮して頑張ってください。


今年の送別会も、看護師さんやコメディカルの皆さん合わせて60名以上の方にご参加いただき、会は大盛況のうちに終了しました。二次会は店内が熱帯化するほどの参加があり、高槻の熱い夜は過ぎていきました。参加いただきました皆さま、ありがとうございました。木澤先生、村上先生、レジデントの6名の先生にはこれからも大変なことがあると思いますが、一生懸命頑張って戻ってきてください。皆さんのご活躍を心からお祈りいたします。

                                                                                                文責:嶋 洋明