第30回Cervical Spine Research Society に参加しました
2014-07-03
脊椎班 中野敦之
スペインのパンプローナで開催された
第30回Cervical Spine Research Society (European section) に
根尾昌志教授、藤城高志先生、中野の3人で参加しました。
CSRS学会参加に先立ち、まずヘルシンキ経由でドイツのベルリンに入り、
FIAGONという会社の新しいナビゲーションシステムの製品評価を行いました。
ベルリン観光した後、マドリード経由でパンプローナ入りし、
翌日からNavarra大学構内で行われたCSRSに参加しました。
頚椎のジャンルでは日本人の研究者が世界を牽引しているのを実感し、
藤城先生とともに大いにモチベーションを高める事が出来ました。
レセプションツアーでは牛追い祭りで有名なバスク地方の州都である
パンプローナの名勝をバスでめぐり、
夜の9時からgala partyでワインとバスク料理に舌鼓をうちました。
翌日ビスケー湾に面する避暑地サンセバスチャンにも足を伸ばして
白ワインと魚料理を堪能し、スペインの青空に後ろ髪を引かれながら帰国の途につきました。
ドイツ、スペインという好対照の2国で脊椎の勉強の機会を与えていただいた根尾教授、
留守中ご迷惑をおかけした医局の先生方に陳謝いたします。