先輩レジデントの声

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先輩レジデントのコメント

令和4年入局

秋山 遼介 医師

令和4年度入局の秋山遼介です。大阪医科薬科大学を卒業し、同大学附属病院で初期研修を終えそのまま整形外科医局に入局しました。整形外科には昔から興味があり、実習や研修で整形外科をまわる際に患者さんの機能が回復して患者さんが喜んでくれる姿に魅力を感じ、整形外科の道に進むことを決めました。大阪医科薬科大学の整形外科医局は、脊椎・肩・肘・手・股関節・膝・足・腫瘍などの分野にそれぞれ専門のスタッフが在籍しており、整形外科のあらゆる分野を丁寧に教えてもらえます。スタッフの先生や院生の先生からの屋根瓦式の教育が根付いており上級医に相談しやすい環境で、大学で働くレジデントは出身大学の隔てなく楽しく仕事できています。また、関連病院が大阪近辺に集まっているということも魅力の一つだと思います。僕は令和5年度以降しばらく関連病院をまわりながら研鑽を積むことになりますが、大阪医科薬科大学整形外科医局に少しでも興味のある方は是非見学に来て雰囲気を感じ取っていただき、入局していただいて一緒に働ける日がくることを楽しみにしています。

大植 祐貴 医師

2022年度入局の大植祐貴と申します。大阪医科薬科大学医学部卒業後、同大学で研修し、その後大阪医科薬科大学整形外科教室で働かせていただきました。当大学の整形外科に入局しようと思った理由は、医局の雰囲気がとても良く、アットホームで先輩方や同期と楽しく過ごせること、それでいて仕事面や学術面では濃厚な指導をしていただけることでした。
当整形外科でのレジデント期間では、当てられた症例を勉強し、カンファで発表し、勉強不足の箇所について叱咤激励をいただく、そして手術に入り、またその症例を復習する、といった日々の連続で、大変充実した1年でした。元々整形外科に興味があって入局しているわけですが、上級の先生から丁寧な指導をたくさんいただいたおかげで、さらに整形外科に興味が湧いてきて、最近では関節と脊椎に、特に興味を持って勉強しようという意欲が湧いております。このように当医局では楽しく整形外科学を勉強することができます。これを読まれている整形外科志望の先生方はぜひ一度、見学にいらしてください。一緒に働けることを楽しみにしております。

瀧内 悠平 医師

令和4年度入局の瀧内悠平と申します。大阪医科薬科大学を卒業し、大阪赤十字病院で初期研修を終えた後に、大阪医科薬科大学整形外科学教室に入局させていただきました。その後は西宮協立脳神経外科病院でのレジデント生活がスタートし、現在も恵まれた環境で日々診療に励んでおります。外来業務や手術、病棟管理など初めは不慣れなことも多く、不安が強かったですが、周囲の先生方の熱心な指導や、コメディカルの方々の助けもあり、少しは板についてきたと思います。
もともとスポーツをしていたこともあり、また手術をやりたい、という気持ちで整形外科医を志しました。1年目から外傷を中心に非常に多くの症例を執刀させていただきました。毎日のように手術をしていますが、全く飽きることはありません。解剖から骨の形状、骨折形、患者背景まで、それぞれの症例で違います。同じ疾患名でも、各々の患者さんに合った治療を検討することも整形外科の面白みの一つであり、やり甲斐を感じているからです。
手術以外にも整形外科の魅力はたくさんあります。ここで挙げ出したら切りが無いぐらいです。百聞は一見にしかず、整形外科を考えている先生方は是非とも見学にいらして下さい。一緒に働けることを楽しみにしております。

谷内 孝 医師

strong>令和4年に入局した谷内孝と申します。私は兵庫医科大学卒業後、近畿大学病院にて研修をし、本年度大阪医科薬科大学病院の整形外科に入局することができました。大学病院ならではの症例が多く、また併存疾患の管理も重要となり、知識の波に溺れそうになります。幸いにも同期レジデントに恵まれ、いつも助けられる毎日で感謝の言葉もありませんでした。しかしそれが一番の特色だと考えています。誰かが困っている時に助け合えるそんなあたたかい医局に入局できたことを嬉しく思います。整形外科を候補に挙げている先生方は一度生の声を聞きに見学に来てみてはどうでしょうか。今の段階でも得られるものがたくさんあると思います。そして入局したら骨と筋肉と神経について熱く語りましょう。その時を心待ちにしております。

夫 泰仁 医師

令和4年度入局の夫 泰仁です。大阪医科薬科大学を卒業し、同大学附属病院で初期研修を終えそのまま整形外科医局に入局しました。整形外科レジデント1年目はベリタス病院でスタートし、多くの外傷患者を経験することとなりました。外来・救急業務で様々な患者を経験し、手術では多くの症例を執刀させて頂きました。現在は大阪医科薬科大学病院で研修に励んでおりますが、市中病院で扱うことのなかった大学特有の疾患を経験し、改めて整形外科領域の幅広さを実感しております。人それぞれに理想の医師像があると思いますが、どんな理想像があったとしても整形外科という分野は受け皿になると感じています。
時間は限られている中で学ばなければならないことは多くありますが、自分だけではどうしようもない時はレジデントや院生の先輩方、スタッフの先生方に時間をかけて付き合っていただきました。そうして得た知識が実際の診療や手術の現場で活かされ、患者様が治療効果を実感してくださった時は何にも代え難い充実感に満たされます。
雰囲気の良さは間違いないです。実際に感じることが全てだと思いますので、もし先生方の進路に整形外科の選択肢があれば、一度見学に来てみてください。お会いできる日がくることを心待ちにしております。

古田 諒 医師

令和4年度入局の古田諒です。滋賀医科大学を卒業後、市中病院にて3次救急、外傷を中心に2年間勉強をしたのちに大阪医科薬科大学整形外科に入局しました。元々は外科医になりたいと思い医学部を志しました。実習で様々な科を回るうちに、術後に目に見えて患者さんの状態が良くなり笑顔になって退院していく方が多い、整形外科に魅力を感じました。また自分自身が育った大阪を中心に整形外科医として働きたいと思い、様々な医局を見学に行った中で一番雰囲気が良く、自分の将来像がイメージできた大阪医科薬科大学に入局しました。私のような完全に外部から入局した先生も多数在籍しており、別け隔てなく接してもらえる雰囲気があります。一般的に大学のレジデントは第3、4助手について見えるか見えないかのところから術野を覗き込んでいるイメージでしたが、ここの医局は違いました。基本は第1助手につき、勉強して機会を貰えれば執刀させてもらえることもあります。レジデントが大学でこれだけ手術に携われることは珍しいことであり、これはそもそもの症例数が多くかつ上級医の先生方が非常に教育熱心であるためだと思います。将来進む科や医局選びは自分の将来を大きく左右するため非常に悩むものです。実際に現場を見て雰囲気を体感し、話を聞かないと分からないこともあります。気軽な気持ちで全然構わないので、少しでも悩んでいる方は是非一度見学にお越しください。

安田 果歩 医師

令和4年度入局の安田果歩です。大阪医科薬科大学を卒業後、同病院で初期研修を2年間行い、整形外科に入局しました。
入局時他の外科と迷いましたが、実際働いてみて整形外科にして良かったなと感じています。診療する疾患も多彩で勉強すると奥が深く面白いですし、患者さんの数も多くやりがいのある仕事です。
また、自分で診察したことがきっかけで英語のケースレポートを書く機会があり、1年で無事論文が完成しアクセプトされました。この医局の良いところは求めれば誰にでも機会が与えられるところだと思います。
また、若手の意見を尊重してくれる雰囲気があり、働きやすいと思います。女性でも特に臆することなく働くことができました。整形外科は男性的な科だと思われがちですが、手術時間が短く、力の必要のない手術も多いため、外科医を目指す女性が活躍しやすい科です。是非形成外科を考えている先生は見学にいらしてください。お待ちしております。

山本 茉奈 医師

令和4年度入局の山本茉奈です。私は大阪医科薬科大学を卒業し、初期研修は同大学附属病院で行いました。レジデント生活1年を振り返ると忙しくても充実したものでした。整形外科の分野が広く専門性が高いため、担当した症例に対して自分で勉強してもわからないことが多いですが、指導医の先生方から丁寧に指導いただき、わからないことも気兼ねなく教えていただけました。カンファレンスでは、担当になっていない症例について学ぶことができ、まだまだ学ぶことが多いといつも実感していました。週1回の外勤先で外来業務や処置、手術などの業務を行い、こちらでも指導医の先生から優しく指導していただきました。外来業務など初めて行うことに対して指導医の先生や外来看護師さんに支えていただいて、1年前よりも少し形になってきたかなと思っております。診察や手術手技など全てが勉強の毎日ですが、先生方の優しく熱心なご指導で楽しく充実して1年を過ごすことができました。当院での研修、入局を考えている先生方は一度是非見学にきてください。この雰囲気を感じていただくのが1番魅力を実感できると思います。お会いできるのを楽しみにしてます。

 


令和3年入局

上山 晋也 医師

令和3年入局の上山晋也です。大学を卒業後、市中病院で初期研修を行いました。その後、直近4年間は市中病院で救急医療に従事してきました。扱う疾患は多彩であり、救急内科疾患、集中治療などを経験しました。中でも外傷診療に携わる機会が多くありました。救命は当然の事ながら、救命の次を見据えた機能的予後の重要性を再認識し、また興味を持ちましたので、この度大阪医科薬科大学整形外科へ入局し、一から整形外科を学ぶことにしました。2021年度より大学病院で研修を開始しています。診察や手術等の全てが勉強の毎日ですが、先生方の熱心なご指導もあり、充実した研修を送ることができています。この機会に貪欲に吸収していきたいと思いますので、ご指導ご鞭撻よろしくお願い致します。
当院での研修、整形外科入局を考えておられる方は、見学などで雰囲気を感じていただくのが一番と思います。同じ志を持って一緒に仕事ができるのを心待ちにしております。

垣内 崇 医師

令和3年入局の垣内崇です。大阪医科薬科大学(旧:大阪医科大学)を卒業後、同大学で初期研修を2年間行い、同大学整形外科に入局しました。私は元々整形外科に興味があり他大学への入局も迷っていましたが、再受験を経たために年齢もネックとなっていました。決め手となったのは、他大学出身のレジデントや大学院生も分け隔てなく指導されており、自分から発信すれば意見を尊重してくれる、そんな懐の深い医局の雰囲気でした。この1年間は同期に加えて、救急医から転科した先生や、1学年上の先輩レジデントと大学研修生活を共にしましたが、楽しみながらも時折刺激も貰うような充実した研修生活を送れたのも、上記の雰囲気があってこそだと思っています。この文章を読まれている先生は入局や見学を悩まれていると思います。是非とも一度、いや二度でも三度でも見学に来て、雰囲気を感じ取って欲しいと思います。先生と一緒に働けることを楽しみにしています。

田中 敬 医師

令和3年度入局の田中敬です。私は大阪医科薬科大学を卒業し、初期研修は同大学附属病院で行いました。レジデント生活一年を振り返ると、忙しくもすごく楽しいものでした。同期や指導医の先生方に恵まれ、医局の雰囲気もよく、毎日楽しく過ごせました。レジデントが担当する患者は一週間に2~4人ほどですが、指導医の先生方から丁寧に指導いただき、自分で勉強してもあまりよくわからないことなど、気兼ねなく教えていただけます。また週一回の外勤務では外傷等の手術や外来業務などの業務を行いますが、こちらでも指導医の先生から優しく指導いただきました。特に外来業務は悪戦苦闘しておりましたが、先生方や外来看護師さんに支えられ、少しずつ形になってきたかと思います。この一年間は学びが多く、日々勉強の毎日でしたが、楽しく過ごせました。整形外科を考えている先生は是非とも一度見学にいらして下さい。

永田 大貴 医師

令和3年に入局させていただきました永田大貴です。愛知県の藤田医科大学を卒業後、同付属の名古屋市中川区のばんたね病院で2年間研修を行っておりました。勧誘などで声をかけていただき、大阪医科薬科大学の整形外科に入局しました。実家が整形外科で開業をしていることがきっかけで整形外科を選びましたが、入局してからは、慣れない環境に戸惑うことが多かったです。〇〇の所見は?、〇〇をオーダーしておいて、〇〇をどこそこに持って行って、などと言われても目を白黒させるばかりで、先輩の先生方にはご迷惑をおかけしました。カンファレンスでのプレゼンも最初は作法が全く分からず、ご指摘を多くもらいました。作法のみならず、知識も未熟の極みで、医局の先生方の目を丸くさせてしまうことが、度々でした。しかしそんな中でも、一昔前の鉄拳制裁などを受けることは全くなく、時間をかけて丁寧に様々なことを教えていただきました。そのおかげで、整形外科の知識は少しずつ身に付いてきていると実感します。残念ながら、まだまだカンファレンス中に周りを驚かせてしまうことはありますが、よく耳を澄ませれば、成長したという声も聞こえてきます。それが本当だとすれば、それは各班のスタッフの先生と大学院生による丁寧なご指導、そして常に支えてくれた同期のおかげだと思います。今後しばらくは市中病院にて外来診療や外傷の症例を中心に整形外科を学び続けたいと考えております。このホームページを見て興味を持った全国の学生さん、先生方は、出来るだけ早い段階で、一度見学に来られるといいと思います。きっと温かく迎えてもらえると思います。

 

 


令和2年入局                          

安達 史哉 医師

令和2年入局の安達史哉です。弘前大学を卒業し、2年間の初期研修を市立ひらかた病院で行いました。研修医の時に、整形外科の分野に興味を持ち、整形外科を志しました。大学でのレジデント生活もそろそろ1年経ちますが、カンファ、手術、病棟業務など日々の仕事を通して学ぶことが非常に多い1年でした。今年は新型コロナの影響で例年と異なるところが多くあったと思いますが、同期入局者も多く、楽しく仕事ができました。まだまだ知識、手技ともに未熟な身ではありますが、同期と切磋琢磨し、大阪医科大学の整形外科医として恥じないような医師になれるようがんばっていきたいと思います。

 

岩田 長瑠 医師

令和2年入局の岩田長瑠と申します。出身は大阪医科大学で卒業後は、神戸大学付属病院で初期研修を経て入局いたしました。
整形外科は外傷や腫瘍、変性疾患などに対して、手術や保存療法で運動器の機能再建に取り組む科であり、周術期の患者様のADLが術後劇的に改善する機会を目の当たりにできるのは整形外科の魅力の一つだと思います。実際私も初期研修病院で歩けなかった患者様が元気に歩いて帰るところをみて整形外科の魅力に惹かれました。
まだまだわからないことだらけですが、指導して下さる先生方も親しみやすく丁寧に指導してもらい楽しく研修しています。整形外科に興味がある研修医や学生さんたちは是非一度見学にきてみてはいかがでしょうか。

神谷 一成 医師

大阪医科大学を卒業後、市中病院で2年間研修を行い、洛西シミズ病院で1年間専攻医としてお世話になりました。
洛西シミズ病院では、整形外科医として知識や経験が全くないなか、たくさんの先生方に丁寧な指導をしていただき、充実した1年間を過ごすことができました。本当にたくさんのことを指導していただきましたが、特に印象に残っているのは、身体診察の大切さです。整形外科では、視診、触診、神経学的所見など、身体診察を行うことでたくさんの情報がわかり、その情報を元に画像検査等で診断をつけていきます。初めのころは、身体診察の方法が全くわからず苦戦していましたが、一つ一つ丁寧にご教授いただき、整形外科の面白さを実感することができました。本当に優しく、面白い先生方ばかりなので、整形外科を考えている先生方は、大阪医科大学整形外科を選択肢の一つとして考えてみてください。

齋藤 敦徳 医師

令和2年度入局の齋藤敦徳です。私は大阪医科大学を卒業後、関西電力病院にて初期研修を行いました。どこに入局するかで迷った時期もありましたが、医局の雰囲気や先生方に勧誘して頂いた事もあり、母校である大阪医科大学に入局する事を決めました。手術や診察等、分からない事だらけで勉強の毎日ですが、先生方の熱心なご指導等もあり、また医局が非常にアットホームな雰囲気であるため、楽しく充実した研修を送ることができています。同期にも恵まれ、お互い切磋琢磨し、冗談を言い合いながら毎日仕事をしております。入局して後悔することは絶対にないので、整形外科に少しでも興味がありましたら大阪医科大学にぜひ来て下さい。将来、大阪医科大学整形外科で共に働ける日を心待ちにしております。

佐野 庸平 医師

令和1年度入局の佐野庸平です。研修終了後は1年救急医療部で過ごした後、整形外科に入局させていただきました。どの診療科も重要でやりがいがあると思いますが、整形外科のやりがいの一つは、手術の前後で劇的に症状が改善することだと思います。歩行障害や疼痛で苦しんでいる方の症状が改善し退院する姿をみる度にやりがいある科だと感じます。
また、上級医の先生方は尊敬できる先生方ばかりです。術前術後のカンファレンスは厳しい指摘を受けることも多々ありますが、毎回とても勉強になります。まだまだ未熟ですが、一人前を目指してこれからも勉強を続けていきます。

 

新保 高志郎 医師

令和2年入局の新保です。大阪医科大学を卒業後、市中病院で2年間研修を終え本年度入局となりました。現在は西宮協立脳神経外科病院でレジデント生活を送っています。大学での研修をしていないポッと出のような私でも快く受け入れて頂き感謝しています。同期入局は人数が多く関連病院でレジデントをスタートしましたが、先輩方は当然大学を経て来られているので、様々な大学でのエピソードや指導内容も教えて頂いています。また、外傷を中心に非常に多くの手術症例を経験させていただいています。未熟なためわからないことも多いですが、基本的なことから丁寧にご指導いただき感謝の意が絶えません。コメディカルの方々も非常に協力的でスムーズに仕事ができ、自分の時間も十分に確保できます。当初の想像以上に有意義な1年を送れました。大阪医科大学整形外科は他大学出身者も非常に多いです。少しでも興味をもたれたならば、気兼ねなく見学に来てください。入局したくなること間違いなしです。

田中 宏茂 医師

令和2年度入局の田中宏茂です。昨年の春より医局員の先生方には暖かく迎えていただき、たくさんの心のこもったご指導をいただいたおかげで非常に充実したレジデント生活を送ることができました。また、優秀な同期入局員に囲まれ大変恵まれた環境であったと感じております。カンファレンスを軸とした日々の診療の中で整形外科学の奥深さに驚愕することは多々ありますが、整形外科を専攻したことに後悔を感じることはなく、学びが深まっていくことを実感しております。
このページをご覧になっているということは、あなたも大阪医大整形外科に興味をお持ちのことだと思います。一度雰囲気を確かめに見学に来てみることをオススメします。また、医局の野球チームの一員となってくださる方も募集しております。

谷 建吾 医師

埼玉医科大学を卒業後、2年間市中病院での研修を行い令和2年に大阪医科大学整形外科に入局させて頂いた谷建吾と申します。レジデント1年目は西宮協立脳神経外科病院でスタートし、外傷を中心として1年目から多くの執刀を経験させて頂いています。熱心で心優しい先生にご指導頂き充実したレジデント生活を送っています。
コロナ禍という過去に前例のない年であり、私生活で飲みに行ったりする息抜きの機会も研修医の頃から比べると激減しましたが、職場の雰囲気がとても良く最高の環境で働かせていただいているためストレスも特に感じませんでした。まだまだ整形外科という分野において勉強すべき事、経験すべき事は山ほどありますが1年間整形外科医として働く中で整形外科という科の選択に間違いはなかったと確信しています。また自分は他大学出身ではありますが他大学出身者に対しても歓迎的であるところも入局して良かったなと感じています。病院や科の選択に迷っておられる先生、一度医局に遊びにきてください。当医局の雰囲気の良さを体感していただけたら良いかと思います。

中嶋 建元 医師

令和2年入局の中嶋建元です。大阪医科大学を卒業後、同付属病院で2年間研修を行いそのまま大阪医科大学の整形外科に入局しました。
正直、研修医ローテート中は内科や他の外科系、様々な科の魅力を感じ興味を持ちました。しかし、整形外科の先生方の温かい指導と明るい雰囲気の医局で居心地の良さとここでならしっかりと学ぶことができると感じ、今年はコロナの影響でありませんでしたが、フットサルや忘年会も研修医の時に参加させていただき非常に楽しく過ごすことができました。そんな医局で整形外科の専門性の高さや実際の手術手技に触れ、難しさと面白さを感じ入局を決心しました。さらに今年は同期がたくさんいてとても恵まれた環境で過ごしています。興味のある方はぜひ一度見学に来てください!

西川 祥太郎 医師

帝京大学卒業後、北摂総合病院で初期研修し大阪医科大学整形外科に入局しました。
初期研修期間中に、整形外科の面白さを知り専攻することを決めました。初期研修中は外傷症例が多く、手術し回復していく過程を勉強できました。手術後、徐々にADLが拡大していくことに面白さ・達成感を感じていました。しかし、大学病院でレジデント生活が始まると、“歩いていて転んだ。骨折があるから手術”といった分かりやすい症例は少なくなります。診断に至るまでの過程(主訴、現病歴、身体所見、画像所見等)、診断してからの治療方針を深く勉強していくことになります。この考える過程が面白く、また、治療(手術に限らず保存療法でも)開始することで症状が改善していくことにやりがいを感じています。
大阪医科大学出身ではない私ですが、北摂総合病院が関連施設であることから当教室を見学し、医局の雰囲気を見て入局を決めました。和気藹藹とした雰囲気で、教育熱心な先生方ばかりです。大阪医科大学の整形外科を選んで良かったと思います。当教室のさらなる発展のためには先生方の力が必要不可欠です。お待ちしております。

廣田 宙自 医師

令和2年度より入局させて頂きました廣田宙自と申します。大学時代はラグビー部で、学生の頃から整形外科にお世話になっており、整形外科には興味がありました。整形外科一年目は、関連病院である洛西シミズ病院でのスタートでした。洛西シミズ病院では、主に外傷を経験させていただきました。研修は大学病院であり、外傷の経験はほとんどなく、問診、触診、画像読影も最初は全くできませんでした。外傷患者の全身を見落としがないように診察することは非常に難しかったですが、上級位の先生に、一つ一つ丁寧に教えていただき、日々学ぶことができました。洛西シミズ病院には、手、肩、足、関節、脊椎の班の先生が在籍されており、症例相談もしやすく、大変勉強になりました。入局してから早一年、忙しく大変な日もありますが、やりがいを感じられる毎日です。整形外科を考えられている方は、ぜひ一度見学に来てください。

宮田 愼平 医師

令和2年度入局の宮田愼平です。大阪医科大学を卒業後、順天堂大学で初期研修を2年間行い、大阪医科大学整形外科に入局させていただきました。大学時代はラグビー部に所属しており、学生時代から何となく整形外科に興味を持っていました。入局当時は整形外科の知識はほとんど無いに等しくカンファレンスで非常に苦労しました。しかし上級医の先生方に熱心に指導していただき少しずつ知識が増えていくにつれて整形外科という分野の楽しさが何倍にも膨れ上がったような気がします。アットホームな医局で、多くの同期と切磋琢磨しながら過ごしたあっという間の1年間でした。
興味のある方は是非一度見学に来て下さい。

 

 

 


平成31年入局

伊藤 英智 医師

近畿大学を卒業後、大阪医科大学附属病院で研修を行っておりました。
学生の頃から整形外科に興味を持っており、研修医期間中に4ヶ月整形外科をローテートした上で入局を決めました。整形外科の患者さんは元気な方が多く、病棟全体がとても明るい雰囲気です。また医局の先生方は優しく尊敬できる先生方ばかりでとても楽しい1年間を過ごすことができました。
整形外科は分野が多く、全身を診なければならないため勉強することは大変多いですが、先生方にご指導いただき、また同期と切磋琢磨して学ぶことで高め合いながら成長することができました。大阪医科大学整形外科はここ数年の入局者がとても多く、いま最も熱い科です。興味がある方はぜひ一度見学に来てください。

雑賀 崇文 医師

市中病院にて2年間の初期研修を行い、平成31年度に大阪医科大学整形外科に入局させて頂いた雑賀崇文と申します。レジデントとして迎えて頂いたのがつい先日のように感じられますが、早くも1年間が終わろうとしております。
初期研修の際には外傷への対応や手術を学ぶことが多く、いわゆる“疾患”を勉強し始めたのはレジデントとしての生活が始まってからでした。当初はカンファレンス準備や発表、初期研修医の際にはなかった書類業務など慣れない場面が多く困惑しておりましたが、スタッフの先生方や大学院生の方々から暖かく御指導頂き、少しずつ成長することができたと思います。カンファレンスでは、なぜその治療方針を選択したのか、後療法はどのように考えているのかなど、単なる症例提示ではなく、その疾患への理論的かつ実践的なアプローチの仕方を指導頂きました。
レジデントになった初期のカンファレンスで、根尾教授より「指導医の言うことを鵜呑みにばかりしていてはいけない。自分の考えを持つようにしなさい」と御言葉を頂きました。確かに初めは右も左も分からず、指導医の言うとおりに勉強をし、日々の業務を行っておりました。しかし時が経つにつれて徐々に、例えば1つの画像を見ても指導医と見解が少し違ったり、またそれを討論して理解が深まることが楽しく感じる場面も出てきました。そういった中に自己の成長を感じることができたのも、この1年間の収穫であったと思います。
 また、時に多忙な1年間でしたが、切磋琢磨しあった同期の存在は忘れられません。来年度以降は別々の病院で勤務することになりますが、お互いに励みになるよう頑張っていきたいと思います。
 大阪医科大学整形外科の良い所は、医局の雰囲気が非常によく、かつ教育に力を入れてくださる先生方が各班に多いところです。今後入局を考えている先生方は、是非一度見学に来てみてください。

杉島 慎太郎 医師

平成31年に大阪医科大学整形外科に入局させて頂きました杉島慎太郎です。
出身は近畿大学であり、研修病院が大阪医科大学の関連病院である城山病院にお世話になりました。
学生時代から漠然と何となく整形外科に興味があり、研修中に勧誘していただき、入局させて頂きました。
入局後すぐ壁にぶつかりました。特にカンファレンスでは何度も地獄をみました。昔から言葉の使い方が雑でボキャブラリーも少なく、頭の中にあることを大衆に伝えるということがかなり苦手で、何度も指導して頂きました。
また、脊椎外科の藤城先生からは英語論文を書くという機会を頂き、熱い指導を受けてとても勉強になりました。なおかつacceptされ、久しぶりにガッツポーズをしました!
この1年は人生で最も密度が濃く、体力を消費した一年になったと思います。
この医局のスタッフの先生方は時に厳しく、そして、厳しさを上回る優しさで見守り、指導して下さります。
今後入局を考えられているレジデントの先生方にはこのような環境でともに切磋琢磨し、一人前の整形外科を目指していきましょう。
一度見学に来てください。Welcomeな雰囲気で居心地がいいと感じると思います!

澄川 美奈子 医師

平成31年度入局の澄川美奈子です。私は兵庫医科大学を卒業後、大阪市立総合医療センターで初期研修を行いました。整形外科のイメージとして“男っぽい”、“体育会系”、“力がいりそう”などがあり、科を選ぶ上で多少の迷いもありました。ですが、初期研修中に多くの外傷手術を経験し、非常に面白く、興味を持つようになり、自分も整形外科を志すようになりました。整形外科には力を要するダイナミックな手術もあれば、関節鏡やマイクロなど繊細な手術もあり、幅広い分野があることも整形外科の魅力の一つと思います。大学では多くの疾患を満遍なく学ぶことができ、上級医の先生方からの優しくも厳しい御指導を受け、充実した日々を過ごしています。カンファレンスでは時に厳しい質問が飛んできますが、そのおかげで大変勉強になり、次はもっと勉強して挑もうと思えます。また、昨年度はフランスで学会発表の機会を与えて頂き、とても貴重な経験となりました。忙しい日々ですが、仕事の面では助け合い、疲れた時には一緒に息抜きしてくれる素敵な同期にも恵まれました。医局の雰囲気の良さは抜群だと思います。もし進路に迷われている方がいましたら、ぜひ一度見学に来てください。お待ちしています。

高井 亮輔 医師

はじめまして。平成31年に大阪医科大学整形外科に入局した高井亮輔です。私は、神戸大学を卒業後、2年間市中病院で研修生活を送り、その後入局しました。
 出身大学でもなく、研修生活も送っていないところで過ごすことが出来るかどうか最初はとても不安でしたが、指導医の先生方はもちろん、大学院生の先生方も時間を割いて丁寧にご指導いただき、入局して半年程度経過すればその不安も吹き飛んで楽しく充実した日々を送っている自分がいました。
 入局前、整形外科の知識はほぼ皆無といっても過言ではなく、当初は的外れなことばかり口にしていた私も、一年経つと先生方の話していることやカンファレンスの内容を理解出来るようになっていました。それはひとえにここで過ごした環境がよかったからだと思っています。同期とともに苦しみながら疾患について学び、討論したことももちろんですが、指導医の先生方の熱意に背中を押され、勉学に対して真摯に向き合えたことも大きな要因です。
このように真面目なことばかり言っていますが、普段の医局の雰囲気はとても良く、仕事終わりにスポーツを一緒にしたり、時には飲みに行って人生相談をさせてもらったりと、公私ともにお世話になっております。
この一年を振り返ってここに入局したことを後悔したことは一度もありません。他大学出身の方や他の病院で研修生活を送られている方でも、このページに目を通しておられるということは少なからず興味があるからだと思います。是非とも一度見学に来ていただいて肌で感じてみてください。整形外科医たるもの何事でも言葉より体で感じてもらうのが一番早いと思います。みなさんとともに働ける日を心からお待ちしております。

前田 智子 医師

平成31年度入局の前田智子です。
私は10月より関連病院に異動させていただいたためレジデント生活は実質6ヵ月でしたが、研修医時代を含めると約10ヵ月大学で勉強させていただきました。
研修医2年目の中盤から初めて整形を志しましたが、当初は整形疾患・解剖は何一つ知らず、診察の仕方も全くわからない状態からのスタートでした。大学の先生方にはそのような状態から根気強く丁寧に指導していただきました。
また当時は基礎的なことを覚えるのに精一杯でしたが、少し教養が身についた今だからこそもう少し見てみたかったと思う大学でしか経験できない術式や症例もあったなと振り返ってみて思います。
また学問的な面以外でも、大阪という全く知らない土地で一人きりで働くことで精神的にも追いつめられることも多かったですが精神的な面でも多くの先生方に支えていただいたことは非常に感謝しています。
このように大阪医科大学の整形外科学教室は非常に働きやすい職場です。学生の方、研修医の先生方で進路に迷っていらっしゃる方はぜひ見学にいらしてください。

 

 

 


平成30年入局

大野 博章 医師

私は平成28年兵庫医科大学を卒業後、大阪医科大学病院で2年間の初期研修を行いました。今年度より大阪医科大学整形外科に入局し、現在は西宮協立脳神経外科病院の整形外科でレジデント生活を送っております。
スポーツに関わる仕事をしたいと思い医師になることを決めました。その後、学生生活はスポーツと共に進んでいき、自然と整形外科を志すようになりました。現在は市中の関連病院でレジデント生活を送っています。骨折などの外傷を中心として1年目から非常に執刀数を経験させていただいております。執刀を重ねるにつれて、手術手技の奥深さを痛感し、勉強をしているところです。
学生の頃や国家試験で勉強の際には整形外科の勉強は割合としては非常に少なかったと思います。整形外科医として1年が過ぎようとしていますが、まだまだ学ばなくてはいけない事が大変な道のりであることは痛感します。しかし、その一つ一つの勉強や経験がスポーツの現場で生きる場面もあり、整形外科医としてのモチベーションが落ちることはありません。御指導いただく先生方も非常に熱意を持って教えていただき、非常にありがたい環境だと思っております。あっという間の1年でしたが、基本を身につけステップアップしていくのに非常に有意義な1年だったと思います。

 

木本 智子 医師

 本学出身で、初期研修は他大学の大学病院と市中病院で1年間ずつ研修した後、戻ってまいりました。
学生時のクリクラで整形外科を回る時まで、何を扱う分野なのかさえあまり知りませんでした。クリクラでの手術に実際に参加したことがきっかけで、整形外科の手術に大変興味を持ち始めました。骨を切断して、形を整えて、ドリリングしてスクリューで金属のプレートを固定したり、術中にノミやハンマー、ノギスといった工具を使用していたことに非常に感動しました。側弯症の手術でも、曲がっている脊椎を、横から押したり回転させたりするとで、ほぼまっすぐに矯正されることにも驚きました。
本院では脊椎、関節、腫瘍、肩、手、足、外傷と多くの症例を扱っており、1施設で様々な症例を経験することができることも魅力です。各分野専門の先生方が数名ずつおられ、懇切丁寧に指導して下さいます。
 医局の雰囲気も明るく、良いので、是非見学に来て頂いて、体感してもらえたらと思います。

 

久野 直人 医師

平成30年度入局の久野直人です。川崎医科大学を卒業後、大阪医科大学付属病院で研修を行っておりました。研修医の間も大学病院で整形外科を6ヶ月間ローテート後に入局させて頂きました。
元々はなんとなく外科系の方が良いなといった感覚で色々な科を研修医の間にローテートしましたが、整形外科では患者さんが元気なことが多く、術後も元気になり帰れるといった所に整形外科の良さを感じました。また医局の先生方も尊敬でき優しく面白い方ばかりですが、時には術前の打ち合わせやカンファレンスで厳しく指導して頂いております。医局の雰囲気は本当によく、時には先生方と仕事の後にジムやフットサルに行ったりもしています。
整形外科は国家試験でもあまり勉強しないこともありよく分からないという方が多いと思います。実際わからないことばかりで日々勉強なのですが、みんな大体スタートラインは同じなので切磋琢磨し頑張っていけると思います!
入局後1年経ちましたが医局の雰囲気も良く、整形外科の手術にも興味を持って取り組むことができ充実した日々を送っています。
今後セミナーや飲み会などもあると思いますので興味のある方はぜひ一度見学に来てください!

 

清水 博之 医師

20184月から大阪医科大学整形外科に入局し、洛西シミズ病院からの後期研修が始まり、早一年が経ちます。初期研修ではあまり深く診られなかった整形外科分野への期待・好奇心と、若干の不安・恐れとともに、整形外科医としてゼロからスタートしました。優秀な先生方の指導の下、分からずもがきながら整形外科領域に向き合い続けたこの一年は自分の生涯の財産になるのだと、今は分からなくても今後実感する時が来ると信じております。
20194月から大阪医科大学附属病院整形外科で1年間働かせていただきます。市中病院でこの1年間は主に外傷を診てきましたが、この経験を糧に生かしつつ、大学では整形外科疾患を総合的に診ていく力、診断力、思考力をしっかり身につけられる1年間にしていきたいと思います。
沢山の優秀な先生方から学ぶことができる当院での研修に恵まれ、この文章を作成している今、感謝の気持ちを再確認しております。先輩方から大阪医科大学整形外科の医局の雰囲気が良いとも伺っており、またスポーツ好きな方が多く、これからの1年間を楽しみにしております。この機会を貪欲に吸収し堪能していきたいと思いますので、また今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
当院での研修、整形外科入局を考えておられる方は、とりあえず見学などで雰囲気を感じていただくのが一番と思います。その際はお気軽にご相談下さい。同じ志を持って仕事を一緒にできるのを心待ちにしております。

 

高島 雅俊 医師

平成30年度から大阪医科大学整形外科に入局させていただきました高島雅俊と申します。出身は近畿大学で、初期研修は関連病院の北摂総合病院でお世話になりました。学生時代アメリカンフットボールに熱中しており、その頃から漠然とスポーツと関わる仕事をしたいという思いがあり、その他の科と悩みましたが入局を決めました。
入局後最初の難関は、カンファレンスでした。手術症例に対しカンファレンスで術前検討、術後報告を行います。整形外科は国家試験でもあまり触れることのない学問で、解剖や専門用語に関しては非常に苦労しました。カンファレンスでは自分自身の理解度の低い点は誤魔化しは効きません。しかし一年近くカンファレンスで揉まれた経験は確実に自分自身のレベルアップにつながったと実感します。
この1年は研修医時代とは比較にならないくらい多忙で体力を消費しましたが、その分充実感も高く、人生で最も充実した1年になりました。
運動器に興味がある方、スポーツに興味がある方、北摂地域を拠点にしたい方、他大学出身だけど入局先に悩んでいる方など、大阪医大の医局はいつでもwelcomeで熱烈に歓迎しますので、ぜひ見学にいらしてください。お待ちしております!

 

田中 憲 医師

私は大阪医科大学出身で、研修医も大阪医科大学でさせていただきました。
学生時代からラグビー部のOBである嶋先生に誘われ、イベント(骨折セミナーなど)に参加させていただき整形外科に興味を持つようになりました。
研修中にも6か月整形外科を回らせていただき整形外科への入局をきめました。
大阪医科大学整形外科は先輩の先生方は熱心にご指導してくださり非常に勉強になった1年間でした。いつも夜遅くまで、研究などのこっていらっしゃるので、よく学会のスライドや困った症例などについて相談にのっていただきました。また、カンファレンスも論理的で主訴、身体所見、画像所見、手術方法に関してきちんと理論立てて説明ができないとよくきつい質問を浴びせられました。しかし、そのような環境であったので論理的な思考、勉強方法などについて成長できたのではないかと思います。
今後入局されるレジデントの先生方にはぜひこのような環境で一緒に勉強し、一人前の整形外科医を目指しましょう。
先生方と一緒に働けることを楽しみにしています。

 

山本 祐樹 医師

2年間の研修医生活を経て平成30年に大阪医科大学整形外科学教室に入局しました山本 祐樹です。レジデントとして迎えて頂き、早いもので大学での生活も終盤を迎えております。
入局した当初は大学特有の疾患の勉強、カンファレンス準備、日々の業務など様々なことが新鮮で悪戦苦闘しました。しかし、スタッフの先生方や大学院生の先生方にご丁寧に教えて頂き、少しずつですが自分の中での成長を感じていきました。
最初は全く知らなかった疾患に関しても入院前に疾患についての勉強と患者様の画像所見を予習、入院後は診察を行い術前カンファレンス、手術中は術前の所見との照らし合わせを行う事で最終的には非常に教養が深まりました。
また、同期同士では仕事を助け合ったり、症例について議論したりすることも多くお互いを刺激し合うことが出来ました。時には仕事終わりに飲みに行ったりすることもあり、同じ整形外科医の道を選んだ者同士として部活動のような楽しい日々を過ごさせて頂きました。
来年度からはさらなる成長のためにお互いが離れて働くことになりますが、切磋琢磨しながら頑張りたいと思います。
大阪医科大学の良い所は豊富な症例を各班・出身に関係なく活発的に議論がなされており、非常に医局の雰囲気が良い所だと思います。入局を検討されている方は是非気軽に見学に来てもらい直接肌で感じ取ってください。

吉村 柚木子 医師

大阪医科大学を卒業後、他学の大学病院で初期研修を行い、平成30年度に入局しました。当初は知識面、体力面など全てがとても不安でしたが、医局の先生方や同期達にたくさん支えられ、温かいサポートのおかげで安心して取り組むことができました。毎週のカンファレンスではいつも緊張していますが、先生方の厳しくかつとても優しいご指導のおかげで毎回勉強になり、質疑応答や術前検討に対する対策や発表後の反省が自分の知識を向上させるチャンスとなりました。沢山の症例を満遍なく経験させて頂き、また海外の学会やセミナーなどへの参加、学会発表など貴重な経験もさせて頂きました。同期とは助け合い切磋琢磨することができ、頼もしいメンバー達に恵まれとても感謝しています。あっという間に充実した1年が過ぎ、改めて大阪医科大学整形外科に入局して本当に良かったと思います。
整形外科に興味がある方、研修先を悩んでいる方は、是非一度見学に来て頂ければ嬉しいです。

 

 

 

 


 

平成29年入局

天野 裕基 医師

 私は近畿大学を卒業後、当院での2年間の初期臨床研修を修了した後に本整形外科学教室に入局しました。
レジデントとしての大学病院での生活を通じて幅広い症例を経験でき、多種多様な手術術式も相まって、整形外科の学問としての奥深さを、身を以て体感することができました。
また日々の診療を経験するのみならず、日々の勉強やカンファレンスでの症例検討を通じて、自身に何が足りていないか、どうすればスキルアップを図ることが出来るかが明確に提示されるため、常に向上心を持って診療に臨めました。
自分がこうして成長を実感できたのは、診療に対する真摯さ、教育に対する熱心さを持った整形医局の先生方のご指導のおかげであり、1年間を振り返ってみて、改めてこの医局に入って良かったと感じています。
 私が本医局への入局を決めた一番の決め手は、何より医局の雰囲気の良さでした。整形外科に興味のある方、将来の進路に悩んでいる方、どなたでも気軽に医局説明会にお越し頂き、医局の雰囲気を肌で感じてもらえればと思います。
将来、皆さんと一緒にお仕事が出来る日を楽しみにしています。

大塚 貴史 医師

 私は平成27年に愛知医科大学を卒業し、初期研修は地元大阪の大阪医科大学付属病院で2年間行いました。
私の場合は、学生の頃より整形外科への憧れが強く2年間の研修期間の内、10ヶ月間お世話になりました。
周りの同期からは、そんなに研修でまわっても飽きないの?嫌にならないの?とよく言われておりましたが、自分でも不思議なことに一切ありませんでした。
整形外科は首から下の全てを診ることができ、また専門が多岐にわたっているためにどの班も魅力的でした。
また、大学病院ということもあり脊椎・肩・手・関節・足・小児・腫瘍とあらゆる症例が集まっており、正直10ヶ月+1年間の研修だけでは物足りなく感じる程でした。
当院の整形外科教室は、手術日には1日に8件以上手術があり手術件数は豊富で、カンファレンスではプレゼンの勉強を日々させていただけました。
また週1回の外勤では大学病院では症例の少ない骨折について勉強させいただけました。
当教室は学会発表も積極的におこなっており、私事ですがこの1年間で4回発表させていただけました。
このようなすばらしい環境下で、専門性に特化した先生方にご教授たまわれたのは、本当にラッキーな事だったんだとしみじみと感じております。
整形外科を考えていらっしゃる学生さんや研修医の先生がいらっしゃいましたら、一度ご見学にこられてみてはいかがでしょうか。
心よりお待ちしております。

中村 海斗 医師

 平成27年度に大阪医科大学整形外科に入局させていただきました中村海斗です。出身は金沢医科大学で、初期研修の頃から大阪医科大学付属病院でお世話になっています。もともと医者家系ではなく、レールがないためどの科も魅力的で選択するかは非常に迷いました。そんな中初期研修中に整形外科をローテートさせていただき、その選択肢の多さに魅了されました。
 整形外科は首から下の全身を対象とする幅広さをはじめ、小児から高齢者まで様々な年代を対象に多岐に渡るジャンルの手術がありました。もともと科の選択に困っていた私は、おそらく他のどの科よりも未来への選択肢が多く、これからもずっと考え続けることができる点に惹かれました。
 その後迷いなく大阪医科大学整形外科への入局という選択をしましたが、これは間違いなく大正解でした。整形外科学は前述したとおり様々な選択肢があり日々刺激的です。各専門の先生が揃っており、様々な事を教えていただいています。またプライベートでは、私はもともとサッカーが好きで医局員の先生と月に数回フットサルに行き、年に1度の日本整形外科学会のサッカー大会に向けて準備しています。医局内の雰囲気も非常にフレンドリーでとても働きやすい環境です。
 病院や科の選択に迷っておられる先生方、一度医局に遊びにきてください。当教室の雰囲気を体感していただけたら良いかと思います。

野口 裕介 医師

 平成29年度から大阪医科大学整形外科医局に入局させていただきました野口裕介です。
初期研修は市中病院で研修しました。市中病院では外傷の症例を主に取り扱っていました。しかし、大学では決して市中病院では経験できないようなCTナビゲーションを用いて脊椎手術、顕微鏡下を用いた手術、また小児の側弯症の手術といった大学ならではの疾患を数多く経験できました。また、手術だけでがなく、学会発表や野球選手の検診といったことも経験できました。大変ご迷惑をおかけしましたが、先生方には丁寧にご指導をしていただき、大変充実したレジデント生活を送れました。
整形外科は首から足、小児から老人、そしてスポーツといった幅広い分野が経験でき、一生飽きることのない科だと思います。興味のある方は是非見学にいらしてくだい。

三宅 克広 医師

 平成29年度大阪医科大学整形外科に入局させていただいた三宅克広です。初期研修を大阪医科大学で2年間行いました。もともと外科系に漠然とした憧れがあり、様々な科で迷いましたが、全身の幅広い領域を扱えること、手術に多様性があり、手術後に機能が回復し退院していく患者さんの様子に感動し、整形外科を選択しました。
整形外科に入局させていただいて早1年が経とうとしていますが、大学では専門性の高い症例を各班の先生方に丁寧に指導していただいたり、週に1回の外勤先では骨折等の手術を経験させていただいたりと非常に充実した生活を送ることができています。
大変な時期もありましたが、整形外科を、大阪医科大学整形外科入局を決意して一片の悔いもありません。
少しでも興味があれば是非見学に来ていただけたらと思います。

吉川 慶 医師

私は大阪医科大学を卒業し、初期研修も大阪医科大学で行い当教室への入局を決めました。学生の頃からマイナー系の外科に興味が沸き、バイクや車いじり、日曜大工が好きなせいもあってか、沢山の工具を扱う整形外科には特に興味を抱きました。また、損なわれた機能を手術で改善するという面は、自他共に結果がわかるため魅力を感じました。整形外科の分野は国家試験の出題数も少なく、他の分野に時間を割きあまり勉強しないため、入局後は学ばなければならない事が沢山あり大変だと思います。ただ、私が入局を決めた一つの理由でもありますが、医局の雰囲気が非常に良く、またユーモア溢れるスタッフ、大学院生の先生方が丁寧に指導してくださるので、楽しさも感じながら仕事ができる場所だと感じています。あっという間の一年でしたが、基本を身につける充実した一年になったと思います。

 


 

平成28年入局

石谷 貴 医師

 平成28年度入局の石谷貴です。レジデントの1年間を振り返って、と言うテーマでの投稿の依頼を頂き、少し同門会報のスペースをお借りしたいと思います。
 私は大阪医科大学を卒業後、市立ひらかた病院での研修を経てレジデントとして再び母校に帰ってきました。
 研修2年目の夏まで何科に進むか決められていなかったことや、市中病院でゆったり研修をしていたことが災い、大学に戻ってきた初めのあたりは相当苦労しました。整形外科に関する知識があまりに薄く、鎮痛薬すらよくわからず、パスがどうのこうのとかもサッパリで、何からやっていけばと気が遠くなった4月を覚えています。
 苦い思い出は、鮮明に覚えています。
 Open WedgeのHTOのオペレコを作成しなければいけないのに、Hybrid HTOのオペレコをいじったものを大槻先生に送ってしまってえらい事になりました。新患についての話を馬場先生とPHSでしていたとき(5月くらい)、『C4-6でOPLLあるやろ?』といわれ、OPLLが分からないと答えて心底呆れられました。骨頭壊死のTHAで骨バンクの骨を移植したオペレコで他種骨移植と記し、岡本先生に『豚の骨でも移植したのか。』と言われてめちゃくちゃ焦りました。
 これらは全て7月までくらいの話ですが、本当にその辺りまでは余裕がなくて大変な時期でした。しかし、守倉先生に心の支えになっていただきながら、スタッフをはじめ大学院の先生方にも(異常なほど)優しく指導していただき、なんとかそれに応えることができたらと、夢中で毎日を過ごしました。
 カンファレンスでもできるだけ全ての患者の画像を確認しながら参加し、とても勉強になりました。1週間、1週間が常にあっという間で、このような1年間は今までの人生にはなかったので、本当に充実した時間だったのだな、といま感じます。なにも分かっていないスタートでしたが、年明けに当時研修医だった今年入局の中村先生が集談会でちんぷんかんぷんになっているのを見て、今の俺はここまでじゃないだろう、と少し成長できた可能性を感じることができたのは嬉しかったです。

 

 今、私はローテートの1年目を高槻赤十字病院で過ごしております。同門会の時にも述べましたが、相変わらず整形外科医としての果てしない道のりに唖然としております。しかしお世話になる医局に少しでも恩返しができるように、今後も多くのことを学び、経験し、立派な整形外科医を目指していきますので、今後ともご指導よろしくお願い申し上げます。
 1年間ありがとうございました。

 


 

平成27年入局

内田先生

内田 明宏 医師

 平成27年度の入局させていただきました内田明宏と申します。初期研修を市中病院で行いました。外科系の科を研修させていただき、手術によって治るということにやりがいを感じ、外科系の科を希望することにしました。悩んだ末、専門性が高く、そして幅広く、一生続ける上で、飽きることのない科だと感じ、整形外科を専攻しました。大学病院で専門性の高い疾患の治療を経験でき、担当できなかった症例もカンファレンス等で学ぶことができました。英語論文作成や発表の機会もいただき、大変充実した1年を過ごさせていただきました。至らない点もあった私ですが、1年間を通して変わらず優しく、丁寧にご指導していただいた先生方には感謝しても仕切れません。大阪医科大学附属病院で後期研修を行い、本当に良かったと思っております。ぜひとも、このような大阪医科大学附属病院整形外科での素晴らしい後期研修を行っていただき、一緒に働くことができることを願っております。

平井宏典先生

平井 宏典 医師

 はじめまして。この度、大阪医科大学整形外科に入局させていただきました。岡山県から大学進学とともに大阪に出てきました。その後、バスケットボール部での活動を通じて大阪医科大学との関わりはありましたが、卒業してから研修医生活を本学で行わせていただきました。外部出身の私に対しても温かく迎えいれていただき楽しい研修生活を送ることができました。研修中に整形外科と出会い、日々の堪え難い痛みなどを訴える患者さまの苦痛を取り除くことで笑顔で退院していく姿にとてつもないやりがいを感じました。また本学で専門性の高い疾患を一年間勉強した後、市中病院でのプライマリな部分に触れることができる教育体制にも魅力を感じました。疾患の範囲は全身に及び、専門性も高いことから勉強の毎日が続きますが、今後の長く続く整形外科医としての地盤を固めるため知識をたくさんつけるよう頑張って勉学に励みたいと思います。

 

平井宏典先生

平井 佳宏 医師

 大阪医科大学を卒業後、初期臨床研修も同付属病院でさせて頂きました。バスケットボールをしており整形外科には当時より興味がありました。実際に執刀医としてのデビューも他科と比べ引けを取らず早く、日々非常にやりがいを感じています。
 当科の特徴としては専門分野に班が分かれてはいますが、異なる班で手術人員が足りなければ参加したりとても仲が良く、また手術症例に対しカンファレンスで術前検討、術後報告を行い、診察からなぜこの手術方法を行うか、手術一つ一つに対し適切に行えたかを先生方からご指摘、ご指導して頂け、非常に勉強になりますし、入局の決め手の一つでした。また研修、実習で回ってきて頂いた研修医の先生、学生さんとも定期的に食事会等お話しする機会を設けさせて頂いています。
学生さん、研修医の先生で専門科や入局に迷っている方がいましたら、なんでも相談に乗りますので気兼ねなく電話、メールしてください。整形外科の魅力や当科の雰囲気を少しでも感じていただければと思っています。

松山先生

松山 洵也 医師

 平成27年度に整形外科に入局させて頂きました松山洵也です。出身は和歌山で大阪医科大学を卒業後、付属病院で2年間初期研修を行い今年度からレジデントとして勤務させて頂いております。もともと外科医志望で医学部に入学して研修期間中に整形外科に興味を持ち2ヵ月間研修させて頂き入局を決めました。整形外科に決めた理由は一言では書き表せませんが、全身を扱う科であり、外傷・変性疾患など多種多様な症例があり整形外科の中でも専門が細分化されているため自分のやりたい事がきっと見つかると思ったからです。もちろん指導の先生方もとても親切で医局の雰囲気もとてもよかったことも理由の一つです。日々一生懸命頑張っていきますのでこれからもよろしくお願いします。

 

宮本先生

宮本 裕紀 医師

 平成25年に和歌山県立医科大学を卒業し、初期研修を大阪医科大学付属病院で2年間行いました、宮本裕紀と申します。私は当初は内科入局も視野に入れていたのですが、整形外科で研修させて頂いた時に、まず繊細かつダイナミックな整形外科手術の技術力の高さに驚きました。そして、歩けなかった患者さんが術後に歩けるようになり、とても喜ばれている姿に感動し、整形外科医になる事を決めました。整形外科領域は、首から足まで、子供から老人まで多種多様な疾患に対応する科であり、単一の市中病院では全ての症例を経験することは困難です。実際、大学病院では各専門医の先生のご指導のもと、様々な疾患を経験することができ、学会発表や論文を作成する機会もいただきました。今後の医師人生にとって大きな財産となるレジデント時代を過ごせたと思っております。医局の雰囲気など、文章では伝えきれない大阪医科大学整形外科の魅力はまだまだあります。当科では説明会も積極的に行われているため、是非そのような会に気軽に参加していただければと思います。
 一緒に働く日が来ることを願っております。

守倉 礼 医師

 初めまして。この度、同期より半年遅れで10月より大阪医科大学整形外科に入局させていただきました。出身は神奈川県で大学は本学、研修病院は東京慈恵会医科大学と関東と関西を転々としてきましたが、関西に骨を埋める覚悟をしました。 整形外科に決めた理由は範囲の広さ、手技の多さ、挙げたら切りがありませんが、何よりも一つの症例に対して複数の手術方法があり、その方法を自分で考える、実際に手術、患者さんが良くなり 退院される。この過程に惹かれました。4月より関連病院の北摂総合病院でお世話になり、多くの症例を経験し底知れぬ整形分野に魅力を感じております。半年遅れで入局させていただきご迷惑をかけますが、これから宜しくお願いします。

 

 

 


 

 

平成26年入局

小松太一 医師

平成22 年に金沢医科大学を卒業後、大阪府和泉市にある府中病院で初期研修を行いました。その後2 年間同病院整形外科で研修させていただき、今年度から当学整形外科に入局させていただきました。大学病院では今までに経験したことのない症例や、専門性の高い症例も多く、日々勉強させていただいております。大学での研修も残りわずかとなりました。振り返ってみると、仕事もプライベートも充実した一年間でした。僕は出身大学・研修病院も大阪医科大学ではありませんが、良い先輩・同期に恵まれ、公私共に大変お世話になっております。来期も僕達の学年以上の数の先生方が入局予定と聞き、心強いばかりです。
研修医・学生の皆さんへ☆
医局の雰囲気はアットホームで、スタッフ・大学院生の先生など、公私にわたって様々な相談や、アドバイスをしてくださいます。もちろん整形外科の勉強に関しては優しく、とことん教えてくれますよ。後期研修は専門医に向けてたくさんの症例を経験し、豊かな人間性を育む大切な時期だと思います。是非当教室で最高のスタートを切ってください!見学したい、話を聞いてみたい、電話・メールで質問したい、何でも御連絡をお待ちしています。

中村 玄 医師

 私は大阪医科大学卒業で、初期臨床研修は他大学の関連市中病院で行いました。他の外科系の科と最後まで迷いましたが、二年目の後半になって整形外科になることを決めました。その後、今度はどこの医局に入るかで非常に迷いまいした。初期研修をした病院が属する大学の医局に入るか、母校の大阪医科大学に戻るか、実家の近くの大学に入るか、すごく悩みましたが、その中で大阪医科大学の整形外科の方々が最も熱く勧誘してくれました。私たち新入局者を本当に必要とし、入局したら絶対悪いようにしない、後悔させない、と熱く語ってくれました。
 実際に入局した後も、その言葉通り先輩方は皆いつもすごく優しく、カンファレンスなどでは時に厳しく教育的な指導を面倒がらずにしてくれます。学会発表や論文作成に関しても、海外のものを含め、自分が望めばいくらでも機会を与えてもらえます。また、大きな特徴として医局員が皆仲良しであります。専門分野別に班が分かれてはいますが、垣根はなくいつもみんなでわいわいしております。その和やかな雰囲気もとても魅力的であると思います。整形外科医になり、大阪医科大学整形外科に入局して本当に良かったと日々感じております。
専門科や入局する大学で迷っている方は、是非一度私たちの教室を見学しにいらしてください。

hayami dr

速水英之 医師

 JR大阪鉄道病院での臨床研修を終了し、整形外科に入局させて頂いた速水英之です。研修先に残る事を考えておりましたが、根尾先生とお話させて頂き大阪医科大学整形外科に魅力を感じた事、部活の先輩である藤原先生からの勧誘をきっかけに入局させて頂くことになりました。大学での研修は専門性の高い症例が多く、日々勉強させて頂いております。医局の雰囲気はアットホームで、スタッフの先生には様々な質問が気軽にできる環境となっています。整形外科を考えている、学生、研修医の皆様はぜひ一度見学にお越しになってください。

wada dr

和田浩伺 医師

 平成26年度入局させていただきました和田浩伺です。初期研修中見学に伺った時には皆様にとても良くしていただき、また様々な勉強会にも参加する機会をいただきました。入局後は毎日、先生方、スタッフの皆様の熱意ある指導を受け、ようやく整形外科医としての第一歩を踏み出せたと思っています。
今後も勉強会や食事会など研修医の先生方も参加していただける機会もあるかと思いますので、興味があれば是非一度見学にいらして下さい。

 

 


 

 

平成25年入局

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池田邦明 医師

本校卒業後、大阪医科大学附属病院で2 年間研修を行い、今年度より整形外科に入局しました。
研修時代から温かい御指導を受け、当科に入局することを決めました。
現在は忙しいながらも非常に充実した毎日を送っています。ほとんどが初めて経験する症例で、整形外科の難しさ・楽しさを日々感じています。今年度は入局者が2 人と少ないですが、その分お互い力を合わせて医局を盛り上げていけるよう頑張ります。

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大保拓也 医師

平成23年に大阪医科大学を卒業し、初期研修は実家のある神戸に戻り、神戸赤十字病院にて2年間の研修をしました。
もともとは消化器科を志していましたが、神戸赤十字病院は外傷の多い病院で整形外科に魅了され、この度、母校である大阪医科大学の整形外科に入局することになりました。同期の池田先生と切磋琢磨していきますのでよろしくお願い致します。

 

 


 

 

平成24年入局

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宇佐美嘉正 医師

平成24 年度入局の宇佐美嘉正と言います。大阪府出身で、奈良県立医科大学卒業後、枚方市民病院で初期研修を行いました。僕は研修医2 年目の冬まで何科になるのか、3年目以降をどこに進むのかを迷いました。整形外科という学問と、職場の明るさに惹かれ整形外科を選び、また大阪医科大学整形外科医局の他学出身者にもwelcomeな雰囲気と、指導熱心な体制に惹かれて入局を決意しました。入局して約半年を振り返ってみると、充実した毎日で公私ともに上の先生にはお世話になっており、整形外科医として一歩ずつ前進しております。

voice-22-02

岡吉倫弘 医師

今年度から整形外科に入局させて頂きました岡吉倫弘です。
出身大学は近畿大学で、初期臨床研修は羽曳野の城山病院で行っていました。
全く大阪医科大学に関係のない僕がここの医局を選んだ理由は2年間の城山病院での研修にありました。当初は脳外科に興味があり城山病院を初期研修の場に選んだ訳なのですが、阿部名誉教授をはじめ諸先生方に大変熱心にご指導頂き整形外科に非常に興味を持つようになりました。2年間は救急医療で外傷をたくさん経験させて頂いたため、一度大学病院でしっかり学ぶ時間が必要と考え大学病院で後期研修を行う事を考えました。城山病院が大阪医科大学の関連と言う事もあり、大阪医科大学の医局を見学させて頂いた所、非常にアットホームな雰囲気で活気があると思い入局しようと決心しました。
現在はまだまだ知識・技術とも非常に未熟ではありますが、同期7人で切磋琢磨していき一人前の整形外科医になれるように努力していくつもりです。

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奥野修大 医師

本学での初期臨床研修を修了し、今年度より整形外科に入局しました奥野修大です。
中学・高校・大学と陸上競技に取り組んでいたこともあり運動器への興味があり整形外科を志しました。入局当初は自身の適正にあうか心配な点もありましたが、医局の先生方の熱心な指導の下で日々仕事をしていくうちに次第に不安はなくなっていき、やりがいや整形外科学のおもしろさを感じることができました。現在では整形外科医として働くことに非常に喜びを感じています。まだまだ知識・技術ともに未熟ではありますが、同期入局の7 人で力をあわせながら成長していければと思っております。

voice-22-04

木野圭一朗 医師

今年度より入局しました木野圭一朗です。私は学生時代からスポーツが好きで、整形外科に興味を持っていました。私は他大学出身ですが、6 回生の選択臨床実習を利用し、2週間本学の整形外科を見学させていただきました。その際、医局の先生方にとても親切にしていただき、明るく開放的な医局の雰囲気に引かれ、本学での初期臨床研修を選択しました。
研修医2年目には整形外科への入局を決めていたこともあり、先生方には熱心に指導していただきました。
多くの症例を経験させていただき、仕事の上では辛く大変なことも多かったですが、患者様との関わりを通して、明るくとてもやりがいがある分野であることを実感しました。整形外科は小児から高齢者まで患者層が広く、疾患も外傷から変性疾患、腫瘍まで多岐に渡るため、医学的な知識・技術だけでなく、患者様やそのご家族とのコミュニケーションが大事な科であると考えております。まだまだ未熟ですが、同期6 人と切磋琢磨し将来立派な整形外科医になれるよう努力していきます。

voice-22-05

東迎高聖 医師

はじめまして、平成24 年4 月に入局しました東迎高聖と申します。出身は大阪で、初期研修は大阪医科大学附属病院で行いました。
小さな頃から怪我が多くて(骨折4回)父親も開業していることもあり中学生の時には自然と整形外科を目指していました。
学生から研修医時代を通して、大学で行われているようなマニアック?な症例や三島救急救命センターで救急搬送される骨盤骨折や開放骨折のような外傷など色々な整形外科の側面に触れる機会が多く改めて整形外科に決めました。
医局の雰囲気もアットホームで同級生にも恵まれ今後もがんばっていきます。

voice-22-06

水谷正洋 医師

今年度から整形外科医局に入局させていただいた水谷正洋です。
大阪医科大学を卒業し、救急医療に興味があったため、三次救急のある京都第二赤十字病院で研修を行いました。救急に運ばれてくる患者さんをみるなかで、自分に興味があるのは外傷であるということに気づき、整形外科を志すこととなりました。
ご指導いただいている先生方はご存じなのですが、今年1歳の息子がおり、先生方や同期にはなにかとご迷惑をおかけしていると思います。これからも同期7 人と力を合わせ、この一年を充実したものとしたいと考えております。

voice-22-07

若間仁司 医師

2012年度から大阪医科大学整形外科医局に入局させていただいた若間仁司です。
初期研修の頃から同大学附属病院にて研修をしていますので病院のシステムには慣れていますが、整形外科医としては勉強不足の毎日が続き新しい発見ばかりです。指導医の先生や先輩にアドバイスをいただきながら何とか業務をこなしているといった日々を過ごしています。今は自分の未熟さに歯をくいしばりながら「いつかは自分もオペレーターとして……」と心密かに思っています。同期7 人と力を合わせ、笑顔を忘れず一歩一歩確実に一人前の整形外科医として成長できればいいなと思います。笑顔を忘れず一歩一歩

        

 


 

平成23年入局

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辻中聖也 医師

本学での研修を修了し、今年の4月より整形外科に入局しました辻中聖也です。本学を卒業し、研修医の時に1年目、2年目あわせて4ヶ月整形外科を研修させていただきました。
ゴルフ部に所属していることもあり、研修医時代からOA会などにゴルフ部の先輩からお誘い頂き参加させて頂きました。
なかなか要領を得ずご迷惑をかける事も多々ありましたが、整形外科の先生方の熱心な指導の下、整形外科医としての研修を充実して過ごすことができ、入局を決心致しました。
これからは同期4 人と力を合わせて助け合いながら切磋琢磨し、整形外科医として充実した1 年をすごしていきたいと考えております。

voice-21-02

中川浩輔 医師

今年度から整形外科に入局させていただきました中川浩輔です。
簡単ではありますが、自己紹介をさせていただきます。
ご存知の先生もいらっしゃるとは思いますが、父は昭和58年度卒業の中川浩彰です。
父の影響を強く受け整形外科を以前から考えていました。という訳ではないですが、初期研修で済生会千里病院で救急医療を中心に研修を受け、外科系領域に強く興味を持ちました。
その中で、外傷を中心とした整形外科に興味を持ち、整形外科を選びました。
そういった経緯で母校に帰ってきた訳ですが、仕事内容の違い、環境の変化などでほかのレジデントに比べて、仕事が遅く先生方には大変ご迷惑をおかけしているだろうと思います。
できるだけ早く仕事に慣れ、いつの日か大阪医科大学整形外科医局を盛り上げる一員になれればよいなと妄想しております。
要領の悪い私ですが、精一杯の努力をしていきたいと思っております。

voice-21-03

村上友彦 医師

兵庫県の甲南高校卒業後、平成21 年に大阪医科大学を卒業し、2 年間の初期研修も本学で行い、この度整形外科に入局させていただくことになった村上友彦です。
大学での初期研修中に当院整形外科をローテートして、先生方の熱心な指導や医局の雰囲気に惹かれ、入局を決意しました。
まだまだ知識、手技ともに未熟な身ではありますが、4人の同期と切磋琢磨し、大阪医科大学の整形外科医として恥じないような医師になれるようがんばっていきたいと思っております。

voice-21-04

矢野冬馬 医師

本学での臨床研修を修了し、今年整形外科医局に入局しました矢野冬馬です。
学生の頃から運動をすることが好きで、中学・高校時代は陸上競技で中距離を、大学時代はスキー部でアルペン・ノルディックをやってきました。運動好きなことも関係して、整形外科に興味を持つようになっていました。
臨床研修を終え、整形外科医として一人前になれるよう、何事にも積極的に取り組んでいきたいと思っております。
また、同期が全員大学時代を共に過ごした同級生であり、チームワークを生かして4 人の力を合わせ、これから頑張っていきたいと思います。

 

 


 

 

 平成22年入局

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三宅隆雄 医師

平成22年4月に大阪医科大学整形外科学教室に入局させていただきました。月日が経つのは早いもので、気がつけば1年が経ちました。この1年を振り返ってみて、大阪医科大学の整形外科に入局して大変良かったと思います。
大学病院ということで、珍しい症例や難しい病態の症例などが数多くあり、それらを担当させていただくことで、医学的知識や考え方を身につける機会が多くありました。また色々な場面で指導医の先生方から丁寧なご指導やアドバイスを頂くことで、より深い知識と考え方を学ぶことができました。
医局の雰囲気も良く、思っている事や考えている事を言いやすい環境にあると思います。カンファレンスなどでは他の専門分野の先生からも質問や御指導をいた だけ、他の分野での考え方なども一つの症例で学ぶ事ができます。また仕事上だけでなく、大学院生の先生方やスタッフの先生方が食事に誘っていただき、困っ ている事や悩み事などの相談にのってくれたりもします。
もちろんレジデント生活はやる事も多く、大変な事も多くあります。しかし、色々な場面で先生方に御指導・フォローをしていただけるので成長できる環境にあり、まだまだ未熟ですがこの1年で少しは成長できたかなと実感しています。この1年間、充実した時間を過ごせたので、大阪医科大学の整形外科に入局して大 変良かったと思います。

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藤野圭太郎 医師

私は市中病院では学ぶ機会の少ない、より専門的な整形外科疾患の知識と技術を習得 するために、大阪医科大学整形外科教室に入局しました。大阪医科大学附属病院には全部で13の手術室があり、整形外科教室では3室を同時並行で使用し、手 術を行っています。大阪医科大学附属病院の手術室には、より高度な医療を行うための設備を備えており、またその設備に精通したスタッフの方々がいます。ま た安全性と効率の両立に関しての意識がとても高く、精錬された周術期管理を行っています。入局して1年が経ちますが、この1年間手術手技や知識の習得に没 頭できたのは、素晴らしい手術室の環境のおかげだと感じています。またよりよい周術期の環境とは何かを学ぶ事ができ、スタッフの方々と共に追究できたこと は、とても貴重な経験でした。

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蘆田桃子 医師

私は、運動器のバイオメカニクスに興味があり整形外科を選択しました。日々、日常 で使っている生体内の骨格の動きを専門的な目線から解析することは興味や仕事以上に喜びでもあります。一般的なイメージとして整形外科は力仕事が多く、女 性に不向きな科だと思われがちですが、実際の臨床の現場では、思った以上に筋力を必要とすることはなく、また、現在では術中体位を保持するデバイスもある ので女性にも無理な分野では無いです。また、逆に女性だからこそ役に立ち重宝されることも多く、整形疾患の約7から8割が女性患者さんです。女性ならでは 理解できる体のトラブルやセンシティブな部分を扱える医師として活躍できる場面が数多くあります。
私は幼少期の頃よりクラシック・バレエを習っていました。スポーツがそうであるように、特にバレエにおいては、技術のみならず芸術的な面も求められるもの だと思います。当時は、肌感覚で身につけてきたパフォーマンスも、後に解剖学を理解することで論理的な面から理解を深めることも一興です。また、それをス ポーツに関連した整形疾患を抱えた患者さんにアドバイスできることも楽しみの一つです。
大阪医科大学の整形外科教室では、足・脊椎・関節・腫瘍・肩・手等の各分野別に専門家の先生を中心とした班があります。私が、大阪医科大学の整形外科が素 晴らしいと感じた点は、各分野の専門家の先生方が私たちレジデントと受け持った症例に対し、学問的な面で熱心な指導をしてくださること。また、整形外科医 として大成するために必要な手技面も指導をしてくださることです。
また、大学病院病院で学べるメリットとして上級医の先生方が学会や研究会のリハーサルや抄読会があります。それらは、知識の充填になるだけではなくプレゼンテーションの準備や効率的な相手へのものの伝え方が学ぶことが出来たと思います。
整形外科を志す研修医の皆さん、興味を持ったら是非、当科へ見学に来てください。教科書では見れない生きた整形外科学がここにはありますよ!

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矢倉幹啓 医師

私は初期研修を市民病院で行い、レジデントとして大阪医科大学整形外科に入局しま した。私が研修を行った市民病院の症例は人工関節などの手術もありましたが、外傷が半数くらいでした。大学病院では外傷の症例は少ないですが、高度な手術 や最先端の手術、稀な症例を経験することができます。そして各分野の偏りが少なく、市中病院では経験できない症例もたくさんあり、幅広い知識と経験を得る 事ができます。外傷を学ぶ機会は大学では少ないですが、週1回の外勤先の病院で経験することができます。市中病院より指導医の先生の数も多く、各分野の専 門の先生方に指導して頂けるので、わからない事は質問し、一緒に診察して頂いて自分との違いを見つけることができ、画像所見などを学ぶ事ができます。 また、週2回のカンファレンスでは担当となった患者のプレゼンテーションをします。これも市中病院では4~5人でごく短時間で行う程度のものでしたが、大 学では大勢の先生方の前で簡潔にまとめてプレゼンテーションします。そのためには患者を正しく診察し、必要な情報を集めて、疾患の事を理解していなければ なりません。私も最初は戸惑いながらでしたが、他のレジデントの先生や指導医のプレゼンテーションの仕方を見て学ぶ事ができました。そして、同じ科の同期 が多いのも大学だからこそだと思います。困った事や分からないことなどの相談ごとも同期が多ければすぐ聞く事ができました。
市中病院に比べていいことばかりではありませんが、私は最初は幅広く、しっかりと基本を学ぶべきだと思っていたので、大学病院でレジデント生活を送れて良かったと思っています。

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羽山祥生 医師

私は平成22年度に大阪医科大学整形外科に入局した羽山祥生です。
一年を振り返りこの医局に入局して本当によかったと感じています。
その理由はたくさんありますが、一番そう感じたのは、小児から高齢者、急性期疾患から慢性期疾患までの多種多様な患者様を、各分野の専門医の先生方ととも に担当させて頂けたことです。どの分野の先生も熱心かつ丁寧に指導してくださり大変勉強になりました。
またその中で自分が興味を持った分野や、貴重な症例を担当した際などは、各先生のご指導のもと学会で発表をすることもできます。同期のレジデントは全員この一年間で一回以上の学会発表を経験することが出来ました。
私も実際、自分が経験した貴重な症例を学会にて発表しました。初めての発表ということもあり、緊張もしましたが、医局のカンファレンスにて十分なリハーサ ルを行って頂いたおかげでなんとか無事終了することが出来ました。終了後はもちろん指導医の先生たちと打ち上げをし、とても楽しい思い出となりなした。
このようにうちの医局はしっかりとした指導体制がととのっており、充実したレジデント生活がおくれます。是非一度、大阪医科大学整形外科に見学にきてください。

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松本和寛 医師

レジデント生活について
私は学生の頃より整形外科に興味があり、母校の整形外科に入局しました。入局してまず感じたことは、医局の雰囲気が非常によいということです。指導医の先 生はとても親しみやすく、毎月のように開催される飲み会などでは症例の相談から個人的なことに至るまでいろいろと相談できる先生ばかりです。しかし毎週の カンファレンスでは時に厳しい質問で突っ込まれ、嫌な汗をかかされることもあります。カンファレンスでの討論は、診断、考え方、治療などについて、なるほ どと思うことが多く、非常に勉強になる場です。
レジデントは仕事の面ではしなければならないことも多く、大変だと思います。でも仕事が終わってからは楽しく過ごせることが多く、ストレスのないいい一年間でした。