Asian Shoulder Elbow Group meetingに参加しました
2014-10-16
Asian Shoulder Elbow Group (ASEG)の第1回ミーティングが平成26年6月20−21日、
韓国の済州島で開かれました。
この会は選ばれた人たちだけのclosed meetingだったため、国際的に活躍しているアジア(日本、韓国、台湾、中国、香港、タイ、シンガポール、イン ド)の肩肘整形外科医23人が集まり、肩肘の最先端治療や基礎研究について意見交換を行いました。
私も23人に選んで頂き、
“鏡視下上方関節包再建術の治療成績”と
“腱板修復術を行う際の肩峰下除圧術の意義”の2題を講演いたしました。
また症例検討のセッションでは座長も行いました。
英語のみのミーティングでしたが、朝から夕方まで活発な討論が繰り広げられ、夜の懇親会では 国境を越えて親睦を深めることが出来ました。
大阪医科大学 整形外科
肩肘スポーツ班
三幡 輝久