第65回近畿小児整形外科懇話会・第10回近畿小児整形外科研修会開催のご案内
2020-01-09
平成2年卒 藤原憲太
大阪医大整形外科同門の先生方におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、この度下記の通り第65回近畿小児整形外科懇話会・第10回近畿小児整形外科研修会を大阪梅田にて開催する運びとなりました。私が専門を小児整形外科に変更して右も左もわからなかった頃に、この近畿小児整形外科懇話会から多くのことを学ばせていただきました。
懇話会のランチョンセミナーは、グラーフ法セミナーでも講師を務める私の盟友、沖縄の金城健先生に小児脳性麻痺に対する痙縮治療の新戦略であるITB療法をご講演いただきます。多職種のチームで行う治療には皆様方の臨床で役に立つヒントがたくさんあると存じます。
また今回はご参加いただきやすい午後2時から研修会を併催しており、3つの教育研修講演を小児整形外科領域のトップランナーの先生にお願いいたしております。ランチョンからご出席いただければ日整会教育研修講演の[2][3][7][8]を取得可能です。
皆様のご参加をお待ちしております。
担当世話人:大阪医科大学 藤原憲太
記
日 時 :令和2年 1月25日 (土) 10:30~17:30
会 場 :リファレンス 大阪駅前第4ビル貸会議室
〒530-0001 大阪市北区梅田1丁目11-4 大阪駅前第4ビル23F
電話06-6136-6186
第65回 近畿小児整形外科懇話会 |
一般演題 10:30-12:15(予定)
ランチョンセミナー 12:30-13:30 日整会教育研修会単位[8]
『 小児脳性麻痺に対する痙縮治療戦略 ー重度心身障害児に対するITB療法の役割ー』
沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 金城 健先生
共催 近畿小児整形外科懇話会 / 第一三共株式会社
第10回 近畿小児整形外科研修会 |
教育研修講演1(14:00~15:00) 日整会教育研修会単位[3]
『小児整形外科を育てた人達のメッセージから近畿kidsのこれからを考える 』
旭川荘療育・医療センター 青木 清先生
教育研修講演2 (15:10~16:10) 日整会教育研修会単位[2]
『小児四肢骨折治療の要点 ~対応を迫られる一般整形外科の先生方へ~ 』
大阪市立大学 整形外科 中川 敬介先生
教育研修講演3(16:30~17:30) 日整会教育研修会単位[7]
『早期発症側彎症治療 ー四半世紀における進歩と課題、今後の展望ー 』
国立病院機構 神戸医療センター 宇野 耕吉先生