フィリピン・セブ島での学会発表
2015-02-05
2014年11月に、フィリピンのセブ島で開催されたACASA(Academic Congress of the Asian Shoulder Association)で野球選手の投球障害に関してポスター発表させていただきました。
発表とその準備をすること自体でとても勉強になったことは言うまでもありませんが、海外の学会に参加し様々な国の医師のプレゼンテーションを見聞きすることができてとても刺激になりました。英語が母国語ではない方々がとても上手に英語で発表し、質疑応答しているのを見ると私もそうなりたいと強く感じました。
海外での学会であるため、日本から参加しておられた他大学の医師達とはとても親近感が沸き、食事会などで今まで聞いたことのないような話を聞くことができて非常に新鮮で刺激的でした。それも海外での学会ならではのことかなと思いました。
また、リゾート地でしたので自由時間にはマリンスポーツをしたり孤島でバーベキューをしたりショッピングをしたりと、海外旅行気分も味わわせていただきとてもリフレッシュできました。
今後も海外で発表するために医学と英語の勉強をしていこうと思いました。
望めばいくらでもそうゆう機会を与えてもらえるので、整形外科に興味があって、海外発表もしてみたいという方は、大阪医科大学の整形外科に是非入局していただきたいと思います。
大阪医科大学 整形外科
中村 玄