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ランニング部の活動報告〜第33回高槻ハーフシティマラソンに参加しました〜

2025-01-21

2025年1月19日(日)に大阪医科薬科大学の地元、高槻市で開催された「第33回高槻ハーフシティマラソン」に参加してきました。

大会当日は晴天に恵まれ、絶好のランニング日和。スタート前から会場は多くのランナーの熱気に包まれていました。
ランニングコースは淀川沿いを走る、自然豊かなルートであり、川沿いの風景や広々とした空の下を走ることができました。沿道からの地域の方々の温かい応援も力になり、全員が気持ちよく走ることができました。
何よりも、怪我なく無事に終えたことがよかったです。
達成感と共に迎えた翌日は、筋肉痛で階段がちょっとした試練でした…。
ランニングで培った活力を糧に、日々の仕事にも全力で取り組んでいきたいと思います。
今後とも、何卒よろしくお願いいたします。

文責 廣田宙自

医局忘年会を開催しました

2024-12-19

 2024年12月某日、医局忘年会を開催させて頂きました。日頃から我々を支えてくださっているメディカルスタッフの方々や入局予定の若い先生方に参加して頂きました。皆様、有難うございました。

 大槻教授からの開式の辞に始まり、三幡特務教授に乾杯のご挨拶を、安田看護学部教授より中座のご挨拶を頂戴しました。細やかながらのクイズ大会では、職場では見られない皆様の一面を垣間見、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。また参加型企画ではご協力いただいた方々、会を盛り上げていただきありがとうございました。閉会のご挨拶として横田先生に一年を総括して頂き、短時間でしたが盛会裏に無事、終了いたしました。

 機械トラブルなど、行き届かぬ点が多々ありましたが、先輩方が優しく見守ってくださり、皆様から心の籠った労いの言葉もいただき、改めて教室の温かさを感じました。
 大槻教授が教授に就任されてから初めての忘年会ということもあり、無事に盛会に終了し、我々としても安堵している次第であります。私たちレジデントも医局員として今後より一層邁進して行こうという気持ちになりました。

 この場をお借りし、開催にご助力いただきました全ての方々に心より深く御礼申し上げます。
 皆様の今後益々のご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。来年も宜しくお願いします。

             レジデント一同

 

第2回日本膝関節学会の参加報告

2024-12-17

 2024年12月6日(金)から7日(土)にかけて、沖縄コンベンションセンターで開催された第2回日本膝関節学会に参加いたしました。本学会は、前身である日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)から再編され、昨年のテーマ「Reborn」に続き、今年は「Leap forward」を掲げ、膝関節分野における人工関節、温存手術、スポーツ、保存療法など幅広い領域について学ぶことができました。
会場は沖縄県宜野湾市の海岸沿いに位置し、師走の寒い本州とは対照的に温暖で過ごしやすい環境の中、発表の機会をいただき、大変貴重な経験となりました。

 当教室としては大槻教授が座長およびシンポジウムに参加され、その他本学や同門の先生方によるイブニングセミナーを含め、多くの発表が行われました。学会全体の熱気と活発な議論から、今後の研究や診療への大きな刺激を受けることができました。
今回得られた学びを活かし、日々の診療や研究に精進してまいります。

文責 岩田 長瑠

ランニング部の活動報告 〜第二回日本膝関節学会@沖縄〜

2024-12-13

今年より発足しましたランニング部の活動報告になります。

12月6日、7日に行われた学会では、膝関節における最新の研究や治療について学んだ後、心地よい沖縄の気候を活かしてランニングを実施しました。学会会場はビーチも近く、ランニング後には波音を聞きながらリフレッシュするという特別な時間を楽しむことができました。
冬にも関わらず、暖かく爽やかな沖縄の風は、日々の疲れを和らげてくれる最高のランニングコンディションでした。
ランニング部の次なる目標は年明けに控える高槻シティハーフマラソンです!

本活動報告を通じ、ランニング部の取り組みに関心を持っていただければ幸いです。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

文責:廣田宙自

第39回日本整形外科学会基礎学術集会に参会して

2024-12-10

 2024年10月17日、18日に東京京王プラザにて第39回日本整形外科学会基礎学術集会が開催されました。大阪医科薬科大学からも多くの発表がありましたが、どの発表にもたくさんのご意見、ご質問をいただき、非常に有意義な学会発表となりました。

 本学会では日本全国の大学からたくさんの基礎研究が発表されており、どの大学の先生も臨床の忙しい合間に並々ならぬ熱意をもって、すばらしい研究をされていることに大きな感銘を受けました。また長い年月をかけて大きな成果をだした研究発表を目の当たりにし、一歩一歩研究を続けていく大切さを実感しました。来年度の青森での学会も参加できるように、基礎研究を続けていきたいと思います。

文責:藤野圭太郎

第51回日本マイクロサージャリー学会学術集会への参加報告

2024-12-06

 2024年11月28日(木)から29日(金)にかけて、奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~で開催された第51回日本マイクロサージャリー学会学術集会に参加いたしました。本学会は、市立奈良病院 四肢外傷センターの村田景一先生が会長を務められ「阿吽:あうん」をテーマに掲げ、マイクロサージャリー分野における最新の知見や技術が共有される場として大変有意義なものでした。
会場内には紅葉が見頃を迎えた美しい大庭園が広がり、学術的なセッションの合間に自然の美しさを堪能することができました。また、本格的な能舞台を備えた能楽ホールがメイン会場となり、伝統文化の趣を感じられる特別な雰囲気の中で学会が進行しました。

 本学からは横田淳司先生が「術中CTを併用し大腿内側からの血管柄付き骨軟骨移植を施行したPreiser病の1例」を一般演題にて発表されました。
学会全体を通じて、技術の伝承、教育、そして研究に対するマイクロサージャンの先生方の熱意を随所で感じ、特に次世代への技術継承の重要性や、研究の必要性を改めて再認識し、多くの刺激を受けました。今後もマイクロサージェリーのトレーニングを怠らず、日々の診療や研究への取り組みたいと思います。

文責:吉村 柚木子

 

第43回 北摂手外科談話会 開催報告

2024-12-05

 2024年11月30日(土)、TKPガーデンシティ東梅田にて「第43回北摂手外科談話会」が開催されました。本会は、大阪医科薬科大学整形外科学教室手外科グループに関わる医師やハンドセラピストが一堂に会し、症例の共有や討論を通じて知識を高める貴重な機会です。レジデントの先生や作業療法士の先生方は初めての発表で緊張されながらも、しっかりと発表され、各施設からの症例報告に対して活発な質疑応答も交わされました。若手からベテランまで幅広い層の意見交換が行われ、有意義な時間となりました。

 特別講演では、淀川キリスト教病院の高松聖仁先生をお迎えし、「骨粗鬆症による脆弱性骨折予防のための取り組み—骨密度検査と骨形成性治療薬の重要性について—」というテーマでご講演いただきました。高松先生は、200枚を超えるスライドを用い軽快な口調で、現状の問題点や検診の重要性、さらに骨形成性治療薬の実例を踏まえた治療法について解説されました。具体的かつ実践的な内容で大変勉強になりました。

 歴史ある本談話会を通じて得られた知識を、引き続き臨床に役立てていきたいと考えております。次回も多くの先生方のご参加を心よりお待ちしております。

文責:吉村 柚木子

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