第75回大阪医科大学整形外科関連病院談話会プログラム【実施版】
2018-03-20
先日確定版と掲載いたしましたプログラムは、1演題演題名が抜けておりました。
今回掲載のプログラムが最終実施版でございます。
●第75回大阪医科大学整形外科関連病院談話会の詳細は下記からもご覧いただけます。
↓↓↓
第75回大阪医科大学整形外科関連病院談話会プログラム 実施版(PDFデータ)
2018-03-20
先日確定版と掲載いたしましたプログラムは、1演題演題名が抜けておりました。
今回掲載のプログラムが最終実施版でございます。
●第75回大阪医科大学整形外科関連病院談話会の詳細は下記からもご覧いただけます。
↓↓↓
第75回大阪医科大学整形外科関連病院談話会プログラム 実施版(PDFデータ)
2018-03-13
2018-03-02
2018-01-22
2018-01-19
2017-12-05
大阪医科大学整形外科学教室同門会
特別講演会のご案内
謹啓 晩秋の候、先生方におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、奈良県立医科大学整形外科学教室教授田中康仁先生をお招きし
大阪医科大学整形外科学教室同門会特別講演会を下記の要領にて開催いたします。
つきましては、ご多忙中とは存じますが、何卒ご出席賜りますようお願い申し上げます。
謹白
記
日時 平成30年1月13日(土曜日) 16時50分~18時00分
場所 ホテルグランヴィア大阪20階「鳳凰の間」
大阪市北区梅田3丁目1番1号TEL:06-6344-1235(代表)
情報提供(16:50~17:00) 「モーラスパップXR120mgについて」 久光製薬株式会社
特別講演(17:00~18:00)
座長 大阪医科大学生体管理再建医学講座 整形外科学教室
教授 根尾 昌志 先生
演者 奈良県立医科大学 整形外科学教室
教授 田中 康仁 先生
演題 「変形性足関節症の病態と治療」
教育研修単位
・日本整形外科学会
N-6(リウマチ性疾患、感染症)、N-12(膝・足関節・足疾患)、R(リウマチ)のうちいずれか1単位
○必要な方は別途1単位1,000円申し受けます。
*日本整形外科学会IC会員カードをお忘れなくご持参いただきますようご協力の程、お願い申し上げます。
*参加費: 1,000円
*講演会終了後、情報交換会の場を御用意致しております。
共催 大阪医科大学整形外科学教室同門会
久光製薬株式会社
内容は下記のPDFからもご確認頂けます。
↓↓↓
大阪医科大学特別講演会案内状
ホテルグランヴィア大阪地図
2017-11-13
平成29年10月28日(土)に第5回骨折治療研修セミナーが御堂筋グランタワーの会場で行われました。このセミナーは大阪医科大学整形外科教室とDePuySynthesの共催で、若手医師の技術向上を目的としていますが、整形外科に興味のある研修医や学生も参加することができます。
今回は講師に北摂総合病院整形外科部長の劉長勱先生をお招きして「骨折治療の基礎」と「足関節果部骨折の診断から治療」についてご講演いただきました。前半は骨折治癒の原理、骨接合術の基本原則について解説していただきました。後半の足関節果部骨折の講演では、足関節の機能解剖から画像診断のポイントを述べられ、重要だが難解な印象のあるLauge-Hansen分類について解りやすく解説していただきました。治療に関して最新のanatomical locking plate(DePuySynthes 社LCP distal fibula plate)を使った外果骨折(SER)に対する後外側プレート(antiglide plate)の実際を紹介していただき、低侵襲手術(MIPO)への応用と治療成績について、有意義な情報を聴かせていただきました。
その後足関節果部骨折のボーンモデルを使って、LCP plateによる骨接合術の実習を行いました。参加した医学生や研修医は、初めて手にする整形外科器械にはじめは四苦八苦していましたが、無事に整復固定を完遂させ喜んでいました。レジデントやローテーターの先生も、腓骨における解剖学的整復の重要性について理解が得られたと喜んでいました。
セミナーの後は懇親会が開かれ、骨折治療や整形外科入局勧誘の熱いトークで盛り上がりました。また、二次会は近くのイタリアンレストランに場所を移し、劉先生にも最後まで参加していただきました。
次回は橈骨遠位端骨折に対するプレート固定のセミナーを企画しています。沢山の先生や学生に参加していただき、若手整形外科医の技術向上だけでなく、研修医や医学生に整形外科の面白さを伝える場になればと思います。
ご多忙の中参加し協力していただいた先生方に厚く御礼申し上げます。
中野敦之
2017-11-13
昨年まで10年間継続されておりました大阪医科大学・関西医科大学との合同カンファレンスが『新リバーサイドカンファレンス』へと呼び名が改められ、その第1回のカンファレンスが平成29年11月4日(土)大阪医科大学研究棟12階第2会議室で開催されました。
本会は関西医科大学の前教授である飯田寛和先生の呼びかけで、淀川をはさんだ近隣の大学同士が関節外科医を中心に自由活発な意見交換を行う会として発足した会です。根尾教授が就任されてからは関節外科、脊椎外科中心の症例検討会として年2回開催されていましたが、関西医大の教授が飯田寛和先生から齋藤貴徳先生にバトンタッチされたのを機に新しい形で再スタートすることになりました。齋藤教授からは関西医大は、脊椎と関節に特化しているので、その他の疾患についても相談できる場にしたいとのご意向がありました。そこで当科では各グループのトップを全員世話人とし、全範囲を取り扱うことが出来る体制をとりました。記念すべき第1回は齋藤新教授を歓迎するということで、大阪医大がホストとなり、エーザイ株式会社との共催で開催することになりました。
集まった症例7題はどれも興味深い症例や研究であり、議論も活発でこれまでにない盛り上がりを見せました。第二部では齋藤新教授がご自身の自己紹介もかねて「梨状筋症候群の診断と治療」のお話をされました。診断が大切なのは言うまでもありませんが、有名なFreiberg test やPace testよりも、腹臥位内旋テストの感度が高いことを紹介され、診察手技と手術術式について動画を交えて解りやすく講演されました。ただ要である電気診断がかなり専門的な技術を必要とするため、疑ったら電気診断をふくめて関西医大に相談するのが良いとの結論に至りました。
情報交換会は高槻市内のレストランGODAIに移動して行われました。学年や専門領域を超えて酒を飲みかわし、さらなる親睦を深めることが出来ました。安田先生の挨拶では、齋藤教授発案で12月に開催予定の4私大対抗大運動会に話題が広がり、文武両道の連携を約束してお開きとなりました。
ご参加いただき活発な議論を行っていただいた先生方に感謝いたします。
中野敦之
演題
1. 「THA術後に症状が増悪し手術を必要とした高度脊柱変形の1例」
大阪医科大学整形外科 三宅克広 先生
2. 「捻挫として見逃されていたAITFL単独損傷の一例」
関西医科大学総合医療センター整形外科 鈴木沙弥 先生
3. 「OWHTOの遷延癒合例について」
関西医科大学附属病院整形外科 村田 実 先生
4. 「HTOで使用する人工骨の強度について - 浸水が及ぼす影響 -」
大阪医科大学整形外科 大槻周平 先生
5. 「上位頚椎に高度変形を伴った関節リウマチの1例」
関西医科大学総合医療センター整形外科 山下真史 先生
6. 「胸椎転移性骨腫瘍術後硬膜外血腫の一例」
大阪医科大学整形外科 馬場一郎 先生
7. 「頚椎後方手術後に後弯変形の進行と脊髄症状の悪化を来した1例」
関西医科大学附属病院整形外科 谷 陽一 先生
2017-10-27
お問い合わせ : 帝人ファーマ株式会社 大阪北営業所 谷川 善弘
TEL:06-6871-0752 FAX:06-6155-3040 携帯:080-1246-9855
〇下記よりダウンロードして頂けます。
↓↓↓
【プログラム】第36回北摂手外科談話会(PDFデータ)
【プログラム】第36回北摂手外科談話会(WORDデータ)
2017-09-26
平成29年7月29日に第450回整形外科集談会京阪神地方会を当番校として開催しました。今回は京阪神地区の大学病院および関連病院から14題の演題をいただきました。伝統ある集談会ですが、数年前から共催会社がなくなったため、道修町の製薬会社会場から大阪大学中之島センターで開催されるようになりました。運営もマニュアルに従って自前で行う必要があり、特に直前2ヵ月間の事務連絡が大変でした。教授秘書の森岡さんが各校との事務連絡等ほとんどの業務を手伝っていただき、とても助かりました。当日はスタッフ、大学院生、秘書さんを中心に会場業務をこなしていただきました。質疑応答も活発で大変活気のある集談会となりました。Best Paper Award は同点で受賞者が二人(京都府立医大の貝原健太先生、大阪警察病院の垰夲大喜先生)となるハプニング(?) もありました。大阪医大からはレジデントの大塚貴史先生が難治性肩関節脱臼の症例を報告してもらいました。動画を含めた内容を落ち着いてプレゼンし、受けた質問に丁寧に答えていたのが印象的でした。
終了後、レジデントの天野先生が準備してくれたレストランに移動して打ち上げをしました。研修医の先生数人にも参加していただき、大塚先生の頑張りや医局のチームワークが、整形外科医を志望する研修医の良い刺激になったと思います。
最後に…教室のスタッフ、大学院生、レジデント、秘書さん、皆様のご協力ですばらしい集談会を開催できたことをお礼申し上げます。 中野敦之