『国際学会発表』ページを更新しました
2019-10-07
『国際学会発表』のページをご覧ください。
2019-10-07
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2019-09-19
2019-09-11
これまで本邦では、頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアなどの頚椎変性疾患に伴う神経障害に対して、前方除圧固定術や後方からの除圧術が行われてきました。前方除圧固定術は椎間板ヘルニアや骨棘(骨のとげ)等、神経を圧迫する病変が主に前方部分に存在する場合に良い適応となります。椎間板および神経の圧迫を取り除き、障害部位の動きを止めることで神経症状の改善が見込まれます。一方で、前方固定術は椎間本来の可動性を犠牲にするという欠点に加え、固定部の隣の椎間での障害が新たに発生しやすくなるという問題があります。それに対し、人工椎間板置換術は、椎間板を摘出した後に可動性を有するインプラントを設置する手術手技です。神経組織への圧迫を取り除いた後に、固定はせずに本来の椎間の可動性を保ちます。罹患椎間の可動性を温存することにより隣接する椎間への負担を減らし、新たな障害発生を防ぐ目的で開発されました。
頚椎人工椎間板は既に欧米、アジア諸国で広く承認されており、患者さんの治療に使われてきております。
平成29年に本邦で頚椎人工椎間板置換術が承認され、頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症性神経根症、頚椎症性脊髄症に対して実施することが可能となりました。
承認に際し、日本脊椎脊髄病学会、日本脊髄外科学会合同で適正使用基準を作成し、市販後調査期間中(使用開始から約1年間)はプロクター施設のみで施行可能となっております。
当院は、認可された2種類の頚椎人工椎間板のうち、ジンマーバイオメット社製のMobi-C®のプロクター施設(全国で9施設)に指定されており、頚椎の人工椎間板手術をおこなう事ができます。
プロクター施設は日本脊椎脊髄病学会のホームページ( http://www.jssr.gr.jp/ )でも確認ができます。
2019-09-10
大阪医大整形外科学教室主催の講演会についてご案内申し上げます。
日時 : 2019年10月3日(木)18時30分~20時10分
場所 : グランフロント大阪 北館タワーB10階 ルームB02
本講演の演者西須先生は先ごろ、「これが私の小児整形外科診療」という大変わかりやすい書籍を出版された小児整形外科学会の若手リーダーです。講演も毎回とても面白く、引き込まれる内容で私が言うのもなんですが、おすすめです!同門の先生方にも是非ご来場いただきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
大阪医大 藤原憲太 拝
【案内状】Musculoskeletal Disease Conference (PDFデータ)
2019-08-22
2019-08-08
令和元年度同門会 秋期教育研修会のご案内
― 記 ―
〒531-6033 大阪市北区大淀中1-1-88-3200 Tel:06-4796-0453
秋期教育研修会 : 午後16:20~午後18:30
※学術講演の詳細につきましては、別紙にてご案内致します。
教育研修単位は日整会IC会員カードによる申請のみとなります。
必ず、IC会員カードをご持参下さい。
講演会終了後、情報交換会の場をご用意致しております 午後18:45~ |
詳細につきましては、下記をご覧ください。
↓ ↓ ↓
令和元年度同門会秋期教育研修会ご案内(PDFデータ)
2019-08-06
問合せ先:嶋 洋明(ort125@osaka-med.ac.jp)
大阪医科大学 整形外科学教室 骨折治療研修セミナー2019(PDF)
2019-07-29
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2019-07-19
2019-05-30