スタッフの紹介

藤野圭太郎 助教

大阪医科大学
整形外科専門医
手・肘の外科

論文

研修医へのコメント

整形外科医が扱うのは運動器であり、命に直結するような疾患、外傷は少ないため、患者さんの生活様式によってその治療方針は大きく変わります。
そのため年齢や性別、職業、スポーツ、趣味に至るまで、患者さんの背景を十分理解した上での治療選択が整形外科医には求められます。その分治療が成功し、患者さんが一般社会やスポーツ活動に、なに不自由なく戻っていく達成感は整形外科ならではです。
手外科はその最たるもので、人間らしく生きるために、手は特に重要な器官の一つであることは、ご理解いただけるものと思います。その構造は精細かつ複雑に入り組んだものですが、顕微鏡、関節鏡、人工神経、人工関節などの多様な技術を扱い、神経、血管、腱、骨、関節の全てを治療する点で、他の領域より遥かに多くのことが学べるのではないでしょうか。
やりがいは十分にあると思います。是非一緒に整形外科学を学んでいきましょう。

スタッフカテゴリー

• 大阪医科薬科大学 付属病院
• 大阪医科薬科大学 看護学部
• 大阪医科薬科大学 三島南病院