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女性医師支援

 

6山本茉奈 医師

2022年/令和4年入局

はじめまして。大阪医科薬科大学整形外科の山本茉奈です。
整形外科医である父の影響や、もともと身体を動かすことが好きだったこと、そして外傷や関節疾患、スポーツ障害など幅広い分野の治療に取り組め、患者さんの回復を見届けられるやりがいを感じ、この道を選びました。母校という安心感もありましたが、温かく明るい雰囲気と、先生方の親身で丁寧な指導を受け「ここなら自分も頑張れる」と自然と思える環境がこの医局に入る大きな決め手になりました。

整形外科は男性が多い科ですが、実際に働き始めて体力やキャリアの不安を感じることはほとんどありませんでした。手術などで力が必要な場面では周囲の先生方が助けてくださいますし、「力ではなく技術で補える」と日々、手術をスマートかつ力強くこなす先生方の姿に刺激を受けながら、私も少しずつ成長しています。

もし整形外科に興味があるけど「自分にできるだろうか」と迷っている方がいれば、ぜひ一度医局を見学してみてください。不安があっても、直接現場を見て、先生方や先輩方の姿に触れれば、きっと新しい一歩を踏み出せるはずです。ぜひお気軽に見学にいらしてください。

 

5安田果歩 医師

2022年/令和4年入局

令和4年に母校である大阪医科薬科大学病院の整形外科に入局した安田果歩です。現在専門医取得にむけて毎年違う病院での後期研修に励んでいます。

男性のイメージの強い科ではありましたが、もともと手術に興味があったことや医療界へのAI技術の進出が話題となり始めた時期だったのでAIに取って代わられない分野であることなどが決め手となり整形外科への入局を決めました。男女問わず体力が必要な科ではありますが、今まで実際に働いて困難と感じたことは特にありません。

女性のライフワークバランスのための制度が整っているかと言われれば、出向先の病院によって様々であり、これは日本の医療全体の問題であると思います。女性の医師割合が増加していることは事実なので、整形外科を目指される女性の先生方も増えてくることと思います。私を含めこれからの世代が意見を出し合って制度を作っていけばいいと思います。

大阪医科薬科大学病院に入局してよかったと思うことは若手の私でも意見を言える環境があるということです。医局の雰囲気としては柔軟であると思います。興味がある方は是非一緒に働き、より働きやすい環境を作っていきましょう。

 

4江城久子 医師

2001年/平成13年入局

平成13年度卒の江城久子です。整形外科は他科に比べると女性医師が少ない科であり、手術は力仕事であることは事実ですが、優しい上司にも恵まれたくさんの経験をさせていただきました。力仕事のみならず、繊細な処置、関節リウマチの薬物療法、骨粗鬆症の診断、治療、および骨折予防のリエゾンサービスへのかかわりなど、様々な活躍の場がある分野だと思っています。

私自身、子育て中も関連病院で勤務しています。授業参観への参加、子供の体調不良による急な呼び出しなど、職場の先生方のご理解もあり、何とか今日まで勤務することができております。患者さんはどちらかというと女性が多く、むしろ女性医師が重宝されているのではないかと思っている今日この頃です。

最近では、同門会の幹事をさせていただくこととなり、関連病院の女性医師の相談にものりながら、無理なく整形外科医を続けることができるような環境作りや取り組みを始めようとしています。整形外科はまだまだ女性医師が少ないので、研修で整形外科も楽しいなと少しでも感じた方は(もちろん男女は問いません)、是非見学へ来て下さい。一緒に働ける日を楽しみにしています。

 

3池田美奈子 医師

2019年/平成31年入局

初めまして。兵庫医科大学を卒業後、大阪市立総合医療センターで初期臨床研修を行い、平成31年に大阪医科大学整形外科に入局した澄川美奈子です。

整形外科医である父の影響や私自身がよく怪我をしていたこともあり、元々整形外科に興味はあったのですが、ハードそうだな、力が必要だし男じゃなきゃしんどいかな、といった印象を持っていました。ですが、初期研修中に手術に入ってみると、手を動かすのが楽しくて、自分が興味を持った分野に進みたい!と思い整形外科の道へ進むことを決めました。

骨折や関節や脊椎などダイナミックな、いかにも整形外科らしい手術がある一方で、手の外科や小児整形外科といった繊細な手技が必要とされる分野まで整形外科は多岐に渡ります。そんな中で女性整形外科医の働ける場所は確実にあると思います。まだ整形外科医として1年足らずですが、女性であることで仕事上の困難さを感じることはありません。確かに時に力が必要な場面はありますが、もし足りなければ周りが確実に手を貸してくれます。大阪医科大学の整形外科はそんな温かい雰囲気があります。出身大学や性別に関わらず大変熱心に指導してくださる先生方や、助け合える同期にも恵まれ、忙しいながらも楽しく働いています。

もし整形外科に興味はあるけど悩んでいる女性医師の方がおられましたら、ぜひ一度見学や相談に来てください。大阪医科大学の整形外科なら一緒に働いていけると思います。今後、同医局に女性整形外科医が増えたらいいなと思っています。

 

2吉村柚木子 医師

2018年/平成30年入局

大阪医科大学整形外科後期研修医1年目の吉村柚木子です。私は、幼少期よりクラシックバレエを習っていたこともありスポーツや運動器に興味があったことから整形外科を選択しました。

女性医師が少ない分野で、体力面やキャリアなど不安な事は多くありましたが、アットホームな雰囲気で、自分のペースで精一杯頑張れる環境だと感じ、母校である大阪医科大学整形外科に入局しました。実際、先生方の温かいサポートの中で日々学ばせて頂いています。知識や診療に関する事はいつでも先生方が手取り足取り教えて下さり、ローテーターとして過ごす日々の中で、様々な事を気に掛けて下さります。医局には活躍されている女性医師の先輩方もおられ、安心して仕事が出来ますし、後に続きたいと勇気づけられています。大学では、万遍なく様々な症例を経験させて頂いています。当初は不安を抱えていましたが、現在では同期と仲良く切磋琢磨しながら充実した毎日を過ごしています。

診療科を悩んでいる方、確かに男性医師の先生方が多い医局ですが、力に関してはある程度工夫できる面もあります。また、女性の先生で話しやすかったというお言葉を頂くこともありますし、分野も多岐に渡り自分が活躍できる場を探し出せる魅力的な科だと思いますのでぜひ選んで頂きたいです。また入局先を悩んでいる方、バランスのとれた雰囲気がよい大阪医科大学で一緒に働けることを楽しみに待っています。ぜひ一度見学にきて下さい。

 

1木澤桃子 医師

2010年/平成22年入局

初めまして、整形外科の木澤桃子です。
私は埼玉医科大学を卒業後に大阪医科大学で臨床研修を終了し、整形外科教室に入局しました。医局の雰囲気の良さや扱う整形外科疾患の範囲の多さ、出身大学に関わらず熱心に指導してくださる整形外科の先生方とお会いしたことが、入局したきっかけでした。
 私は現在、大学院に在籍しており、私の兼ねてからの夢であったバレエダンサーの足部障害について研究をしています。私自身も小さい頃からバレエをしていて、「同じ背格好で同じ体重なのに、なんであの人は出来て自分は出来ないの?」と思う疑問がありました。バレエをしている人なら一度は思ったことがあるはずです。そんな疑問とバレエダンサー特有の障害を少しでも解決できるよう日々研究しています。
 また、女性医師の中には整形外科には興味あるけれど、女性でもやっていけるか心配している若い先生もおられるかと思います。私自身も結婚と出産を経験していますが、大丈夫。大阪医科大学の整形外科なら安心して働ける環境だと思います。少しでもご興味のある先生は是非見学にいらしてください。お待ちししています!

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