EN

   

MENU

お知らせ

外傷患者に施行した全身CTを用いた脊椎の解剖学的研究

研究の対象:

2021年1月1日から2029年6月30日までの期間、当院に外傷によって救急搬送され、CT検査を受けられた患者さんを対象とします。本学で約100例を予定しています。

試料・情報の利用目的及び利用方法:

利用目的: 脊椎の形態をCTデータから3D画像を作成して解剖学的な特徴を調査します。脊椎の解剖を精密に調べることで、より良い手術の実践につなげます。
利用方法: 患者さんの診療情報を抽出し解析を行います。抽出した診療情報は、加工して個人を特定できないように対処したうえで取り扱います。研究結果は学会や学術誌で発表される予定です。

利用又は提供の開始予定日:研究実施許可日

研究期間:

研究実施許可日 ~ 2029年6月30日

利用し、又は提供する試料・情報の項目:

情報:診療情報、CT画像など

利益相反について:

本学は、臨床研究を含む自らの研究成果について積極的に地域社会へ還元することで、社会から求められる研究拠点を目指しております。一方で、研究に関連して研究者が企業から経済的利益を得ている場合には、研究の成果が歪められる、または歪められているとの疑念を抱かれる可能性が出てきます。このような利益相反の状態を適切に管理し、研究の透明性、信頼性および専門性を確保していることを社会に適切に説明するため、本研究は、本学の利益相反マネジメント規程に則して、実施されております。当該マネジメントの結果、この研究に関して開示する事実がない旨をお伝えします。

研究者名:

  所属 職名 氏名
研究責任(代表)者 大阪医科薬科大学 整形外科学 助教 宇佐美 嘉正
研究分担者 大阪医科薬科大学 整形外科学 特命助教 安達 史哉


参加拒否の申し出について:

ご自身の診療情報を研究に利用させて頂くことに対する問い合わせ、参加拒否を申し出たい場合は、下記の連絡先までお願いいたします(対象者の代理人からの申し出も受付いたします)。参加拒否の申し出をされた場合は、研究の対象から削除し、研究利用をいたしません。しかしながら、研究結果が出た後の参加拒否の申し出については、研究の対象から削除することができかねますので、予めご了承ください。

問い合わせ窓口:

〒569-8686 大阪府高槻市大学町2番7号
大阪医科薬科大学 整形外科学教室
担当者:宇佐美 嘉正 53458
連絡先:072-683-1221(代) 内線 2364

 

PAGETOP