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お知らせ

脊椎手術支援用ロボットとナビゲーションによる椎弓根螺子刺入精度の比較

研究の対象:

2016年1月1日から2027年12月31日までの期間に脊椎手術支援用ロボットとナビゲーションを使用して脊椎固定術を受けられた患者さんの診療情報を研究に利用いたします。本学では、400例を予定しています。

試料・情報の利用目的及び利用方法:

利用目的:対象の患者さんの診察時の診療情報や身体所見、画像検査所見の情報(X線やCTなど)、手術記録、術後の経過や周術期合併症などをカルテから収集し、脊椎手術支援用ロボットとナビゲーションによる椎弓根螺子刺入精度の比較検討を行います。
利用方法:患者さんの診療情報を抽出し解析を行います。抽出した診療情報は、加工して個人を特定できないように対処したうえで取り扱います。研究結果は学会や学術誌で発表される予定です。

利用又は提供の開始予定日:2023年9月12日

研究期間:

研究実施許可日 ~2028年3月31日

利用し、又は提供する試料・情報の項目:

情報:診療情報や身体所見、画像検査所見の情報、手術記録、術後経過、周術期合併症など

利益相反について:

本学は、臨床研究を含む自らの研究成果について積極的に地域社会へ還元することで、社会から求められる研究拠点を目指しております。一方で、研究に関連して研究者が企業から経済的利益を得ている場合には、研究の成果が歪められる、または歪められているとの疑念を抱かれる可能性が出てきます。このような利益相反の状態を適切に管理し、研究の透明性、信頼性および専門性を確保していることを社会に適切に説明するため、この研究は、本学の利益相反マネジメント規程に則して、実施されております。
当該マネジメントの結果、本研究に関して開示する事実がない旨をお伝えします。

研究者名:

  所属 職名 氏名
研究責任(代表)者 大阪医科薬科大学 整形外科学 講師(准) 藤城 高志
研究分担者 大阪医科薬科大学 整形外科学 大学院生 山本 祐樹

参加拒否の申し出について:

ご自身の診療情報を研究に利用させて頂くことに対する問い合わせ、参加拒否を申し出たい場合は、下記の連絡先までお願いいたします(対象者の代理人からの申し出も受付いたします)。参加拒否の申し出をされた場合は、研究の対象から削除し、研究利用をいたしません。しかしながら、研究結果が出た後の参加拒否の申し出については、研究の対象から削除することができかねますので、予めご了承ください。

問い合わせ窓口:

〒569-8686 大阪府高槻市大学町2番7号
大阪医科薬科大学 整形外科学
担当者:藤城 高志
連絡先: 072-683-1221(代表)内線 :58373

 

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