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藤原憲太 非常勤講師

大阪医科大学(平成2年卒)
整形外科専門医、超音波専門医
小児整形外科、側彎症

論文

趣味
たまにflyfishing/スキューバダイビング
出身地
愛媛県宇和島市
出身高校
香川県立丸亀高等学校
学生時代のクラブ
バドミントン
経歴

1990年 大阪医科大学卒業,大阪医科大学整形外科入局.
1999年 大阪医科大学整形外科学 助教 /オーストリア留学
2000年 フランス留学 2006年 学位(医学博士)取得
2013年 大阪医科大学整形外科学 講師

役職

日本小児整形外科学会(副理事長)
日本側弯症学会(監事)
日本整形外科超音波学会(幹事)
中部整形災害外科学会(評議員)
日本小児股関節研究会(幹事)
近畿小児整形外科懇話会(世話人)
日仏整形外科学会(顧問)
神経筋疾患による脊柱変形に関する研究会(世話人)
日本股関節学会(学術評議員)
日本超音波医学会
  超音波専門医研修カリキュラム策定検討小委員会委員 
  超音波専門医研修カリキュラム策定ワーキンググループ 
  領域責任者
  査読委員「超音波医学」「Journal of Medical Ultrasonics」

研究テーマ

脊柱側彎症
超音波診断
小児整形外科

研修医へのコメント

 子供の頃から本が好きですが,特にSFが大好きです。小学校の図書館の片隅に子供向けの世界SF全集がひっそり並んでいました。はじめは表紙のかっこよさに惹かれて読み始めましたが瞬く間にはまってしまいました。何遍も読み返しましたが20冊ぐらいしかなく、もっと読みたいという思いが強かったのを覚えています。中学生ぐらいになってハヤカワSF文庫に、それらのジュブナイルの原本があることを知ってからはもう止まりません。病膏肓で、いまやコレクターの仲間入りです。
 昨年の最大の収穫はハヤカワSFの銀背(全318冊)をコンプリートしたことです。今年は世界SF全集をなんとか手に入れたいと思っています。

 SFの父ヴェルヌが言ったとされる「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」が好きな言葉です。まったくその通りで、「宇宙船ビーグル号の冒険」の総合情報学、スターウォーズでダースベーダーに切り飛ばされたルークの手が能動義手なっている場面など、昔のすごい!が現実になっている事由は枚挙に暇がありません。映画「プロメテウス」に出てくる自動診断手術装置などは本当に近未来に出来そうです。整形分野でもロボット手術をはじめとした進歩はめざましく、今整形外科を志すみなさんが羨ましいです。

 デザインも大好きで、昔はシドミード、大友克洋のようなソリッドなデザインに惹かれましたが、最近は丸いエルゴなデザインが好きです(年のせいでしょうか)。映画「スタートレック into darkness」の冒頭に出てきた小児病棟の医療機器のデザインが気にかかります。

「こんな事ができたらいいな」を一歩一歩現実にする当教室で未来の医療を一緒につくりませんか。