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第450回整形外科集談会京阪神地方会を開催して

 平成29年7月29日に第450回整形外科集談会京阪神地方会を当番校として開催しました。今回は京阪神地区の大学病院および関連病院から14題の演題をいただきました。伝統ある集談会ですが、数年前から共催会社がなくなったため、道修町の製薬会社会場から大阪大学中之島センターで開催されるようになりました。運営もマニュアルに従って自前で行う必要があり、特に直前2ヵ月間の事務連絡が大変でした。教授秘書の森岡さんが各校との事務連絡等ほとんどの業務を手伝っていただき、とても助かりました。当日はスタッフ、大学院生、秘書さんを中心に会場業務をこなしていただきました。質疑応答も活発で大変活気のある集談会となりました。Best Paper Award は同点で受賞者が二人(京都府立医大の貝原健太先生、大阪警察病院の垰夲大喜先生)となるハプニング(?) もありました。大阪医大からはレジデントの大塚貴史先生が難治性肩関節脱臼の症例を報告してもらいました。動画を含めた内容を落ち着いてプレゼンし、受けた質問に丁寧に答えていたのが印象的でした。

 

終了後、レジデントの天野先生が準備してくれたレストランに移動して打ち上げをしました。研修医の先生数人にも参加していただき、大塚先生の頑張りや医局のチームワークが、整形外科医を志望する研修医の良い刺激になったと思います。

 

 

最後に…教室のスタッフ、大学院生、レジデント、秘書さん、皆様のご協力ですばらしい集談会を開催できたことをお礼申し上げます。                 中野敦之