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2016年8月 第5回JASAで発表しました。

  2016年8月6~7日の2日間、金沢にて第5回JASA (Japan Association of Spine Surgeons with Ambition)が開催されました。この会は各大学の50歳未満の脊椎外科医(各大学3名)に限定された会で、Ambitionを持った若手脊椎外科医が全国から集まります。各演題に対しDiscussionの時間が長く設定してあり、とても積極的な議論が展開されます。また、懇親会では他大学の同世代の先生と親睦を深められるという大変有意義な会で、私も毎年楽しみに参加させていただいております。

中矢先生①

 本年度は当教室から、私、中野先生、羽山先生の3名で参加させていただき、私が大学院で研究している内容から、『経皮的超音波検査を用いた頚椎椎弓形成術後における脊髄の状態評価 −術後早期からの経時的変化−』という演題で発表させていただきました。発表後、たくさんの質問を受け、この発表に対し多くの先生が興味を持っていただいていると感じました。

 また、この会の最後には毎年Best Presenter AwardとBest Discusser Awardが表彰されるのですが、私がBest Presenter Awardを受賞させていただくという栄誉にあずかりました。
 これも平素からご指導頂いております根尾教授、中野先生、脊椎斑先生方のご指導の賜物と感謝しております。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

中矢先生②同世代のActiveな先生方から良い刺激を受けて帰ってきましたので、私も負けないように頑張っていきたいと思っています。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

学会参加報告 大学院4年 中矢良治