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ベトナムから脳外科医が見学に来られました!

国際学会で根尾教授の講演を聞かれ、
どうしても当教室の医療が見たくなったベトナム ホーチミン市在住の
Dr.Nguyen Quang Hienが来日されました。    
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初日の火曜日は側彎症手術を長時間見学。
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特にナビゲーションシステムを利用したペディクル
(径椎弓根)スクリューの設置と
椎体の回旋を戻す操作に興味があったようです。
聞けば年500件の脊椎手術を手がけているエキスパートでした。
その夜は根尾教授、中野助教と和食を堪能。
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外来見学や,自身の手術ビデオ(脊髄腫瘍)の供覧など
院内でのイベントも充実していましたが、
アフターファイブにもお付き合いくださいました。

金曜日は当教室恒例の医局説明会を、高槻市にある野菜鍋(ヘルスタ鍋)
で有名な“河東(かわとう)”の2階を貸し切っておこないました。
そこに海遊館観光後参加していただきました。
話題はなぜか今まで食べたことのあるゲテモノ料理。
イタチ食べた事あるか?猿の脳みそは??羊の脳はうまい!
など皆の悪食が知れる会話に大盛り上がり。
こういう話題は国境を超えますね。
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(レジデント中村玄先生が、
果敢に草の根国際交流にチャレンジしました!いいことです。)

医局長の安田先生が会話に加わってから雰囲気は
さらに盛り上がり、
Dr.Nguyen Quang Hienは嬉々として二次会カラオケボックスへと
移動されました。
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第1回説明会に続いて医局長による恒例の当医局のテーマ
(くどいですが、詳細を知りたい方はご参加ください)
絶唱。Dr.Hienもレジデントと肩を組んで歌にあわせて熱唱。


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その後、ご自身もビートルズを負けじと歌われました。
日付が変わる頃、名残惜しそうな
Dr.Hienをホテルまでお送りしました。

翌日は京都で行われた脊椎外科検討会にご参加になり帰国されました。
温厚で、ユーモアに満ちた人柄が印象的でした。
是非ベトナムにいらっしゃい
との言葉を間にうけて行ってみようかと思う今日このごろでした。